ワトルズの教え~「引き寄せの法則」の原点

100年前の「引き寄せの法則」の原点となる教えを実践することで、思い通りの人生を歩んでいます。それが「ワトルズの教え」です。その教えをたくさんの人に知ってもらうために実践したこと等を書いていきます!このブログで誰かの人生が良くなれば幸いです。

三國清三さんの成功に見る「ワトルズの教え」

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆です。

 

先日、うちの次男と話したことなんですが、うちの次男坊はお金持ちになりたいそうなんですね。

 

まぁ、お金大好きな私の子供ですから、そう言うのも不思議ではありません。

 

で、「何かやりたいことがあるのか?」というと、「特に何もない。」と言います。

 

お金は漠然と欲しいと思うけど、何をしていいか分からない、何もしたいことがないらしいのです。

 

私も若いときはそうだったので、そんなもんだと思います。

 

まぁ、だからこそ、私はそんな人たちに「ワトルズの教え」を伝えたいと思っているんですけどね。

 

私は、次男に「なら、今の仕事をもらう給料以上に頑張れ!」と言いました。

 

なぜなら、100年以上も前にアメリカで活躍したニューソートの思想家、ウォレス・ワトルズがそう言っているからです。

 

 

◆超有名フレンチシェフ、三國清三さんの話

 

先日テレビで、ある有名なフレンチのシェフの紹介をしていました。

 

私は存じませんでしたが、東京は四谷にある超有名フランス料理店、「オテル・ドウ・ミクニ」のオーナーシェフ三國清三さんという方でした。

 

このフレンチ店は、日本の著名人だけでなく、世界の有名人が集まるお店だそうで、予約はずっといっぱいなんだそうです。

 

このお店は、昨年2022年12月に、その37年間の歴史に幕が下りたようなのですが、これまでに数々の美食家たちの舌を唸らせてきたといいます。

 

実際、この三國さんは凄い人で、東京帝国ホテルを皮切りに、フランスの数々の三ツ星レストランで腕を磨いてきた凄腕で、フレンチの本場フランスから賞をもらっているという方なんですね。

 

で、私は、その功績に目がいったわけじゃないんです。

 

彼の上り詰めるまでの行動力にピンとくるものがあったんです!

 

三國さんは、北海道の増毛町という漁村で七人兄弟の三男坊として生まれました。

 

父親は、漁師をしていたそうなのですが、家は貧しく、中学校を卒業して、ある米屋さんに住み込みで働くようになります。

 

で、そこの娘さんから、食事のときに、ハンバーグを作ってもらいます。

 

貧しい漁村の出の三國少年にとっては、はじめて食べるハンバーグです。

 

三國少年は、その味に感動を覚えたそうで、娘さんに「こんなおいしいもの、今まで食べたことがない」と言うと、娘さんは、「私のような素人が作るハンバーグなんてたいしたことない。札幌グランドホテルのシェフが作るようなハンバーグは凄いはず。」と言ったそうです。

 

そらから、この三國少年にとって、札幌グランドホテルは目標の場所になります。

 

ただ、この時代といえど、札幌グランドホテルは、中卒で入れるような場所ではありません。

 

そこで、この三國少年は、パートの皿洗いでホテルに入ることにしました。

 

で、私が感動したのはここからです。

 

彼は来る日も来る日も料理で使われた皿や鍋を洗います。

 

それしかできることがないからと精一杯やり続けます。

 

で、皿洗い・鍋洗いを極めていきます。

 

そこで、三國少年は、彼に目をかけてくれている人に提案して、ホテルにある他のお店の皿や鍋も洗い出します。

 

それは、彼の業務ではないので、サービス業務です。

 

でも、彼はそれを精一杯にやり、厨房に寝泊まりしては、フライパンとナプキンで調理の仕方を練習したり、唯一の休日には、鶏肉の卸しのお店で鳥のさばき方を学んだりします。

 

料理人の世界は、手取り足取り教えてくれる世界ではないので、彼はそうやって自らの能力を高めていきます。

 

で、結局彼はここで、中卒ながら、正社員に抜擢されるのです。

 

三國少年は、この札幌グランドホテルでは、料理もさせてもらうようになり、頭角を現すのですが、このあと、料理の神様がいるといわれた東京帝国ホテルに移ります。

 

でも、そこでも中卒の彼は、厨房の皿洗いからのスタートになります。

 

でも、ここでも三國少年は、腐ることなく、自分に任された店舗以外の皿や鍋を洗います。

 

結局、彼は奇跡のように料理の神様の目に留まり、その推薦でジュネーブに大使の料理人として付いていくことになるんですね。

 

ざっと紹介しましたが、詳しいことは、今書店で平積みされている『三流シェフ』(三國清三著 幻冬舎)を読んでもらいたいと思います。

 

とても元気とパワーがもらえる本ですよ。

 

『三流シェフ』三國清三著 幻冬舎

 

◆「ワトルズの教え」その真髄とは!

 

私は、三國さんの頑張りを浪花節的に評価しているわけじゃないんです。

 

血のにじむような努力やその根性が凄いと言いたいのではありません。

 

ここで根性論を披露するつもりもありません。

 

ニューソートの思想家ウォレス・ワトルズの教えの真髄を三國さんが、知ってか知らずか、実践したから成功したんだと言いたいんです。

 

ワトルズの書籍から、ちょっと引用します。

 

もしも今の仕事が合わないと感じていても、好ましい仕事につくまで待ち、それから行動しようと思うのはいけません。

 自分に合わない職業についているからといって、やる気をなくしたり、ぼんやりと嘆いて過ごすのはよくありません。希望と異なる職場にいれられたためにふさわしい職場か見つけられなくなることはありませんし、合わない仕事をしているために自分に適した仕事がわからなくなることもありません。

 仕事を手に入れる決意と、それがかなうという確信を持ち、希望どおりの仕事についたあなた自身のイメージを持ちつづけてください。そのうえで、今の仕事の中で「活動」をしてください。

 現在の仕事を、よりよい仕事の就くための手段として利用するのです。

『富を手にする「ただひとつ」の法則』(ウォレス D .ワトルズ著 フォレスト出版

 

もし、三國少年が、

 

中卒だから有名ホテルのシェフになるのは難しいだろうとあきらめていたら、

 

皿洗いをやることに意味がないと思っていたら、

 

ー今の三國シェフはなかったでしょうね・・・。

 

ウォレス・ワトルズが言う、今従事している仕事から働きかける。

 

これが、三國さんが自然と行った成功法則だと思うんです。

 

私も前職で、営業を一所懸命やっていたら、社長がみんなの前でプレゼンしたり話す機会をたくさん与えてくれました。

 

私はそれで、人に教えることで人が変わることの面白さを知り、「ワトルズの教え」の伝道師を目指すようになったんです。

 

なりたいものなるためには、今目の前にある仕事を一生懸命やることだと思います。

 

そうすることで、次の新たなステップか見えてくるんです。

 

どうですか?

 

今の仕事、愚痴や不平不満をもらさず、精一杯受け取る対価以上にやっていますか?

 

私たちがなりたいものになる秘訣はそこにあるんです。