ワトルズの教え~「引き寄せの法則」の原点

100年前の「引き寄せの法則」の原点となる教えを実践することで、思い通りの人生を歩んでいます。それが「ワトルズの教え」です。その教えをたくさんの人に知ってもらうために実践したこと等を書いていきます!このブログで誰かの人生が良くなれば幸いです。

「引き寄せの法則」と「感謝の法則」

こんにちは!「ワトルズの教えの伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

20年間年収が300万円未満だった私が、前職で年収1000万円になった話は、これまでしてきました。

 

それもこれもウォレス・ワトルズ様のおかげなのですが、それ以外にも感謝すべき対象はたくさんあります。

 

ウォレス・ワトルズは、『富を引き寄せる「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版)の中で、望みを叶えるためには、宇宙の叡智(神様)に望みのイメージを送らなければならないと述べています。

 

そして、宇宙の叡智とつながるためには、感謝をしないといけないとも言っています。

 

私は、「ワトルズの教え」を実践し始めた頃、感謝と言われても、何にどのように感謝していいか分かりませんでした。

 

 

◆会社員としての感謝

前職の会社に入社したての頃は、収入が急に上がるというようなことはなかったのですが、それでも40代後半の年齢の私を、即座に採用してくれた会社にとても感謝していました。

 

会社に感謝するなど、それまでの人生で全くなかったことでした。

 

で、収入が上がってくると、生活の水準が徐々に変わって来るんですね。

 

そうなると、散々お金で苦労かけていた嫁さんが、私にお礼を言うわけです。

 

「いい生活にしてくれてありがとう!」とみたいな。

 

でも、そう言われると、私は少し面映ゆくなるんですね。

 

というのも、私の収入が上がっているのは、お客さんや会社や社長のおかげだと思っていたからなんです。

 

だから、嫁さんには、「いやいや、これもお客様と会社と社長のおかげなんよね」と言って、2人で合掌していました。もうこうなると怪しい宗教みたいなんですが。

 

 

で、その社長なんですが、この方も凄い人で、恩や感謝を忘れない人なんですね。

 

自分が独立した時に付いてきてくれた人の待遇を今でも良くしていて、いつも感謝の言葉を伝えているんです。

 

そんな人なので、会社の花形である営業マンに「自分たちが、事務員や職人を食べさせているんだ!」みたいなことは、決して言わないんです。

 

むしろ「事務員さんや職人さんたちがいるおかげで、我々営業マンは、安心して営業に没頭できるんだ」みたいなことを頻繁に口にするわけですね。

 

そういうことをずっと聞かされていると、次第に私も、事務員さんや職人さんに感謝するようになってきました。

 

職場はチームプレイです。どの部門の誰が欠けても、仕事はやりにくくなりますよね。

 

私は当初、そんな感じで、宇宙の叡智に感謝するというよりも、まわりの人に感謝をしていました。

 

◆宇宙の叡智に感謝する

収入が上がると生活が変わりました。

 

ある程度のものなら、値段を見ないで買ったり、思いついた時に旅行に行ったり、好きなレストランに頻繁に行ったりということができるようになりました。

 

で、その時にとても幸せを感じるんですね。

 

もちろん自分も心地いいのですが、それよりも妻や子供たちが喜んでいるのを見ると、なんともいえない幸せな気分になるんです。

 

この幸せは、お金があるというだけでなく、自分や家族が健康であったり、家族仲がよかったり、みんなが充実しているという基盤があるからこそ得られるんですね。

 

でもそれらは、私がコントロールできるものでもありません。

 

神様が与えてくれた奇跡の積み重ねの贈り物なんです。

 

だから、私は、宇宙の叡智にとても感謝するようになりました。

 

感謝するといっても、何か祭壇を作って、それを毎日拝むとか、毎日神社にお参りするとかではありません。

 

いつも心の中で、感謝しているという状態なんですね。

 

で、常に宇宙の叡智に感謝していると、自分にいつも光が当たっているような気がして、幸せな気分でいられるんです。

 

ワトルズは、こんな気持ちでいれるように、宇宙の叡智に感謝をしろと言ってたのではないでしょうか?

 

目に見えない大きな力に感謝するということは、自分が守られてるということや自分は思ったように生きることができるということに確信があるということです。

 

ワトルズは、望みを叶えるには、決意と確信が必要だと言います。

 

まさに、見えない宇宙の叡智に感謝をすることは、まだ明確になっていない願望の成就に対して確信を持つということに他ならないんです。