ワトルズの教え~「引き寄せの法則」の原点

100年前の「引き寄せの法則」の原点となる教えを実践することで、思い通りの人生を歩んでいます。それが「ワトルズの教え」です。その教えをたくさんの人に知ってもらうために実践したこと等を書いていきます!このブログで誰かの人生が良くなれば幸いです。

「ワトルズの教え」は「スピリアル」

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

「ワトルズの教え」を日本に、いや世界に普及させようと決意してから、スピリチュアルやニューソートのことを勉強しようと、ウォレス・ワトルズの書籍以外にも、その類の本を毎日読んでいます。

 

当然書籍を購入するので本屋に行くのですが、行きつけの書店では、この類の本は「精神世界」のコーナーに置いてあるんですね。

 

当然ちゃあ、当然なんですが、「自己啓発」のコーナーではないんですね。

 

でも、私は、スピリチュアルを愛する人は、自分を高めたり、目標や願いを成就されるためにそれを求めているので、ある意味「自己啓発」に近いと思っているんです。

 

以前は正直、「精神世界」の本棚のところをウロウロするのを、怪しい奴と思われないかと思い、少し躊躇しがちだったのですが、そう思うようになってからは、どうどうといや、むしろ誇りをもって本探しをしていますね。

 

ウォレス・ワトルズの思想も「引き寄せの法則」の原点と言われますから、やっぱりスピリチュアルの類なんでしょう。

 

思考したことが宇宙のすみずみに行き渡っている「混沌」に伝わり、そうなることで願っていることが叶うというのですから、こんな荒唐無稽なことを言うと「病院に行け」と言われるのがオチですね。

 

 

ただ、その具体的な方法として、ワトルズは随分現実的なことを言っているんですね。

 

「現在従事している仕事をもらう対価以上に頑張りなさい」と。

 

そんなことは、「仕事をもう辞めたい」と言った息子にオカンが言うセリフですよね。

 

でも、ワトルズの言っていることは、真理だと思います。

 

前職では、私、おうちのリフォームの飛び込み営業をやっていたのですが、その仕事に就く前は、本当にテキトーに仕事をしていたんですね。

 

別の業種で飛び込み営業だけを転々としており、仕事はサボり気味で、まじめにやっておりませんでした。対価以上の仕事どころか、対価に劣る仕事をしていましたから、もう、給料泥棒ですね。

 

でも、「ワトルズの教え」を知った前職からは、自分の業務ではないと思っても、対価以上の仕事をすべきだと積極的にやりましたし、お金にならないと思ったことも進んでやりました。

 

そうすると役職が上がり、基本給も手当も軒並み上がっていったんですね。

 

仕事をサボり気味の時代は、本当に少ない月給でしたので、突然月収が上がっていくのにはとても驚かされました。

 

毎月の給料明細を見ては、宇宙の叡智(いわゆる神様を私はこう呼んでいます)とワトルズに感謝したものです。

 

「ワトルズの教え」は、本当なんだなって思えるようになったのは、これだけではないんです。

 

私は現在、「ワトルズの教え」を広めるために会社を辞め、フリーになったのですが、そんなやりたいことが見つかったのも「ワトルズの教え」のおかげなんです。

 

前職の会社では、毎年社員全員に「虎の巻」と呼ばれる、目標設定をするテキストが配布されていました。

 

そのテキストには、自分の目標を設定するために、ステップを踏んで記入すれば、本当に自分がやりたいことが見つかる書式が記載されており、社員は、それを基に自身の目標を立てていました。

 

そして、その書式を書くにあたって、年2回「虎の巻会議」なるものが開催されていました。

 

それは、全社員が仕事をその日一日はやめて、任意で決められた代表者が自身の目標について発表をする話を聞き、そのあとに各々が「虎の巻」を記入するというものでした。

 

私は、その代表者の発表も経験したのですが、それ以外に社員が「虎の巻」を記入する時にアドバイスをする「マインドマスター」というものにも選ばれていました。

 

目標設定と一口に言っても、実は簡単ではありません。

 

自分には目標があると思っていても、実は、「年収1000万円稼ぐ」「高級者に乗る」など、誰かが言ったものを勝手に自分の目標にしていることが多く、本当に自分が望んでいるものを自分自身が分かっていないことが多いんですね。

 

「虎の巻会議」で私は、社員が自分の望むものを見つける手助けをするために、「マインドマスター」という肩書きをもらって、同僚にアドバイスをしていたんですね。

 

私は、「マインドマスター」として、同僚が目標を立てることを助けたりすることがとても楽しかったんです。

 

それが、「ワトルズの教え」を大勢の人に伝え、助言していきたいという仕事につながったんですね。

 

つまり、ワトルズが言う、「従事する仕事を対価以上に行って、今いる環境に入りきれなくなるぐらい大きくなりなさい」を体現したんです。

 

今の私があるのは、「ワトルズの教え」のおかげなんですね。

 

「ワトルズの教え」は、スピリチュアルな要素が十分あるのですが、その実践方法は拍子抜けするぐらい、とても現実的です。

 

なんたって、願望に向かうための行動をしなさいというのですから。

 

「そんなの当たり前じゃん」と言いたくなりますね。

 

でもその当たり前のことができないから、スピリチュアルなことを求める人が出て来るんだとも思うんです。

 

私は、現実的な(リアルな)目標を叶えるには、スピリチュアルな要素も必要だと思うのです。

 

現実的なことだけに偏ると、つまり頭だけで考えることに偏ると、前に述べた「実際に起きている事柄」や「誰かの考え」に引っ張られることが多々あると思うんですね。

 

でも精神世界のことを追求することで、自分と向き合い、本当に自分が望んでいることが分かると思うんです。

 

ウォレス・ワトルズは、願いを達成するのには、「決意」と「確信」が必要だと言います。

 

「決意」と「確信」とは、必ずそうなってみせるという強い意志と必ずそうなるという疑いのない自信のことを言います。

 

このふたつを得るには、精神世界の面を信じることができるような柔軟さと素直さが必要なんです。

 

スピリチュアルだけでもよくありませんし、リアルだけでもよくありません。

 

だから私は、スピリアル(造語です)な姿勢が大切だと思うんです。

 

どうですか、スピリアルなワトルズの世界を学んで一緒に幸せになりませんか?

 

あなたの人生が思うようになりますように!