ワトルズの教え~「引き寄せの法則」の原点

100年前の「引き寄せの法則」の原点となる教えを実践することで、思い通りの人生を歩んでいます。それが「ワトルズの教え」です。その教えをたくさんの人に知ってもらうために実践したこと等を書いていきます!このブログで誰かの人生が良くなれば幸いです。

お金持ちになるための決意と確信

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、ウォレス・ワトルズがいうお金持ちになるための決意と確信について書きたいと思います。

 

私は、フリーランスでこの「ワトルズの教え」を普及する活動をする傍ら、おうちのリフォーム営業をやっています。

 

1軒1軒地図を頼りに戸建てのおうちを回って、リフォームの仕事を獲得してくる仕事です。いわゆる飛び込み営業です。

 

 

飛び込み営業は、20代から業種を転々としながら、もう25年以上やっています。

 

この飛び込み営業ですが、契約をもらえないとその日の売り上げは全くありません。ですので、大昔に我らの祖先がやっていた狩猟活動と似ています。

 

獲物が獲れなければ、生きていけないように、飛び込み営業の仕事もお客様を獲得できなければ、おまんまの食い上げとなります。

 

狩猟のように飛び込み営業は、運や偶然に左右されることが多いせいか、飛び込み営業をする人は、妙に信心深かったり、スピリチュアル的なことを言う人が多いです。数珠つなぎのパワーストーンを何本も腕にしてたりとかですね。

 

そこで、最近、ウォレス・ワトルズの書籍を読んでいて思ったことがあるんですね。

 

それは、営業マンの成果は、スキルや経験よりも、何か別のものに影響されていたのではないかと。

 

飛び込み営業を販売手法とする商品は高額のモノが多く、その営業マンの給料も販売した数による歩合額の多さで増減することが多いんです。

 

つまり、たくさん売れば、お金が入り、あまり売れなければお金が入らないということになります。

 

私は、昨年まで同じようにおうちのリフォームをする会社に所属していました。

 

そこでは6年勤めていたのですが、おかげさまで年収1000万円以上を継続してもらっていました。

 

そのため、自分の営業以外にも新人や後輩社員の教育も任されていました。

 

そんな教育業務で壁にぶつかることがありました。

 

それは、営業マンの頑張りと成果が正比例しないことでした。

 

凄くまじめで頑張っている営業マンがあまり成果を出せず、ほどほどサボっているような営業マンがそこそこの数字を残していたんです。

 

私は、なんとか頑張っている営業マンを助けようと、自分のもっているノウハウは、出し惜しみすることなく教えましたし、自分の教え方がいけないと思った時には、コーチングなんかも勉強しました。

 

でも、スキルを教えれば教えるほど、営業マンは頭が固くなり、その人の持つ魅力が半減していくような気がしました。

 

 

今思うと、私は私のやっている全部を教えていなかったと思うのです。

 

飛び込み営業の仕事はスキルはもちろんですが、根本的に回る件数に左右されます。確率の法則があるので、それは間違いありません。

 

でも今思うと、私はまわりながら、必ずお客様が獲得できると強く信じていました。実はそれが、何よりも大切だったのだと思うのです。

 

例えば、午前中に営業に回っている時は、午後にアポイントを入れて、契約をもらっているだろうというイメージがあり、必ずそうしようという強い思いもありました。

 

そして、実際そうなることが多かったんですね。

 

そして、その背景には、年収いくらという目標があって、そのために細分化された毎月、毎週、毎日の目標があって、私は毎日それを意識し、そうなることをイメージしていたんですね。

 

そうしていたのは、「ワトルズの教え」の中に、なりたい自分や欲しいものを常にイメージしなさいとあったからなんです。素直にそれを信じて愚直に実行していたんです。

 

でも、私はそれを社員教育をする際には、話していなかったんです。

 

それは、そういうスピリチュアル的なことをしていると伝えるのが恥ずかしかったからです。怪しいと思われるに違いないと思っていたからです。

 

ウォレス・ワトルズは、その著書の中で、お金持ちになるには、そうなっている姿をイメージして、「大いなる力」(宇宙の叡智、神、大霊)に送りなさいと言っています。

 

やっていたことの詳細は、のちのちブログに書いていきますが、私はそれを信じていろいろなことをやっていました。

 

でも、それって人に伝えると「この人ヤバイ人だ」と思われかねません。

 

だから私は、社員に教えるときは、見かけのテクニックばかりを教えて、本当に重要なことを教えていなかったんだと思います。

 

ワトルズは、イメージした自分になるという決意と確信が必要だと言います。

 

とてもシンプルな言葉なので、見逃しがちですが、この決意と確信が本当に大事なんです。

 

「年収1000万円になりたい」と漠然と思っていても、それは大いなる意思に伝わりません。多分、年収1000万円を希望する大半の人がそんな感じじゃないでしょうか。

 

でも大事なのは、本気度なんです。

 

本気で年収1000万円を稼ぐと決意し、それができる行動を積み重ねながら、年収1000万円をもらうことに確信が持てなければならないんです。

 

この思いに対する決意と確信を真に持つことが難しく、かつ重要なんですね。

 

これから、このブログで、どうやって思いに対する決意と確信を得ていくかを書いていきますので、どうぞ私を怪しい奴と思わず、読んでいってくださいませ。

 

お金持ちになり、思い通りに生きることができる幸せな人が増えますように!