ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ワトルズの教え 27 ~ 『お金持ちになる科学』より

ワトラー(ワトルズの教えを実践する人)をはじめ、当ブログへお立ち寄り下さった皆さん、こんにちは!

ワトルズの教えの伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、『お金持ちになる科学』からお話をさせて頂きます。なお、本文中の訳語や引用は、私の愛読書の『富を「引き寄せる」科学的法則」(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)から抜粋しております。

 

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今年の東京オリンピックで女子ボクシング、フェザー級の入江聖奈選手が日本人女子ボクシング初の金メダルを獲ったことは記憶に新しいと思います。

 

「有終の美を飾って終わりたい」という意思から、入江選手はボクシングを引退されるそうなので、残念ではありますが、その飾らない性格と明るいキャラクターは金メダルの記憶と共に沢山の人達の心に残るのではないでしょうか。

 

さてこの入江選手、ボクシングで金メダルを獲られるぐらいなので、さぞや小さい頃から運動神経抜群で、才能に溢れていたのではないかと想像してしまいますが、決してそうではなかったようなのです。

 

むしろ鉄棒の逆上がりも出来ないぐらい運動神経に恵まれておらず、ボクシングをやり始めた当初は、パンチも弱く、動きもぎこちなかった為、あまり期待もされていなかったようなのです。

 

ワトルズの教え:27.才能がなくても能力は伸ばすことが出来る

お金を稼ぐには仕事をしなければなりませんが、皆さんは今の仕事をどうして選ばれたのでしょか?

 

いろんな縁で今の仕事に就かれたことと思いますが、「その仕事に適した才能があったから」という人は意外に少ないのではないでしょうか。

 

ピアノの才能がある人はピアニストに、野球の才能があればプロ野球選手になることを選べばいいのですが、そもそも自分の才能に小さい頃から気付いている人はそうはいないと思います。

 

ピアニストの清塚信也さんは、小さい頃野球選手になるのが夢だったようですが、お母様から無理矢理ピアノのレッスンに通わされていたようで、ピアノの練習がとても嫌いだったようです。

 

小学6年生になってピアニストを目指されたそうですが、中学生になってから受けたコンクールでは予選落ちしたらしく、そこから悔しさを感じて猛練習をして、コンテストで優勝をし、プロのピアニストへの道筋ができたといいます。

 

才能があるからと思い始めた訳でも、才能があるから続けた訳でもなさそうです。

 

もし、清塚さんが猛練習をしなければ、ピアニストにはなっていないのかもしれませんね。

 

ウォレス・ワトルズは、仕事と才能について、こう語っています。

 

一般的に言えば、あなたの一番の強みを生かした仕事、生まれながらに「最も向いている」仕事をすれば、うまくゆくでしょう。しかし、これも必ずというわけではありません。天職は生まれつきの性質によって一つに決まっている、と考えてはいけません。

 あなたはどんな仕事をしても豊かになれるのです。たとえその職業にふさわしい才能がなくても、その才能を発達させ、みがくことができるからです。生まれ持った才能だけを使おうとせずに、仕事をしながら能力を身につければいいのです。すでに十分に才能を伸ばした分野で成功する方が簡単でしょうが、どんな職業でも成功することはできます。なぜなら、どれほど未熟な才能でも伸ばすことはできますし、あなたはどんな才能でもいくらかは持っているからです。『富を「引き寄せる」科学的法則」(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)

 

当然、才能があることを職業にすると早く豊かにはなるでしょう。ワトルズもそのことは否定していません。

 

ただ、才能がなくても、仕事を通じて能力は伸ばせるとワトルズは言っているのです。

 

やりたいことを仕事にする

では、何をもとに仕事を選べばよいのでしょうか?

 

ワトルズはこう述べています。

 

自分がやりたいと思うことをするのが人生です。気の進まないことばかりをさせられて、やりたいことができなければ、心からの喜びを感じることはできません。それに、自分のやりたいことなら、必ずできるはずです。やりたいと思う気持ちがあるということは、あなたの中にそれをやりとげる力がある、という証拠なのです。

 やりたいという気持ちこそ、持てる力のあらわれです。『富を「引き寄せる」科学的法則」(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)

 

つまり、職業の選択で言えば、自分が素直にやりたいと思う仕事に就くのが一番だというのです。

 

やりたいという気持ちは、それを成し遂げる力があるということと同義だとワトルズは言っているのです。

 

もし、あなたの中にパワーがなければ、それをしたいという欲求は生まれません。もし何かをしたいという強い欲求があれば、それはあなたの中に、それをしたいという強い力があり、正しい方法で伸ばされ、活用される必要があるというしるしなのです。

 特にこれといったものがなければ、得意分野の才能を活かせる仕事を選ぶのがベストでしょう。しかし、何かをどうしてもやりたいという願望が強ければ、その仕事を究極の目的としましょう。『富を「引き寄せる」科学的法則」(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)

 

仕事で成功するには努力や頑張りが必須である

冒頭に述べた入江聖奈選手は、小学校2年生の時に読んだ、漫画の『がんばれ元気』に衝撃を受け、ボクシングを始めたそうですが、先述している通り、運動音痴で才能があったわけではなかったので、とにかく猛練習したそうなのです。

 

入江選手が10歳の時、半分成人式の「20歳になった自分へ」にはこう記されています。

 

❝あなたが10才の時のゆめ 世界一のボクシング選手になって心も体も強くなりたいというゆめに向けてかんばっていますか❞

 

そう入江選手は才能があったから、金メダルを獲ったのではありません。

 

ボクシングが好きだったから、好きで人一倍練習をしたから金メダルを獲得したのです。

 

入江選手は、自分に憧れる子供たちに、「『しっかり考えて努力すれば夢は叶うんだよ』と教えてあげたいとコメントしています。

 

私達は、得てして才能があれば最低限の努力で成果を得られると思いがちです。

 

でもいくら才能があっても努力や頑張りがなければ、仕事を大成することはできません。

 

プロのピアニストやバイオリニストほど、アマチュアの方より練習をするといいます。

 

つまり、仕事というプロフェッショナルの世界で成果を出すには、才能があろうとなかろうと常に努力しなければならないということです。

 

だからこそ、才能よりもやりたいという思いの方が重要なのかもしれません。

 

今回のまとめ

  1. 才能がなくても能力はのばすことができる。
  2. やりたいことを仕事にする。
  3. 仕事で成功するには努力や頑張りが必須である。

 

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kotoshotenさんに依頼した挿絵。プロの音楽家ほど、アマチュアの方よりもはるかに練習をされるらしいのです。能力を伸ばす努力や頑張りの方が才能を凌駕するということです。

 

宇宙の叡智とワトラーの皆さん、そして最後まで読んで下さったあなたに感謝します!