ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ワトルズの教え 13 ~ 『お金持ちになる科学』より

ワトラーをはじめ、当ブログにお立ち寄り下さった皆さん、こんにちは!ワトルズの教えの伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、『お金持ちになる科学』からお話をさせて頂きます。なお、本文中の訳語や引用は、私の愛読書の『富を「引き寄せる」科学的法則」(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)から抜粋しております。

 

マクドナルドに行くと、料金表のところに、❝スマイル 0円❞と書かれてあったのを覚えていませんか?

 

私は、うまいこと書いているなぁと感心していました。

 

日本で言えば、スマイルのサービスなんて、当たり前だと思うかもしれませんが、海外ではそうでもありませんね。

 

今から25年以上前の話になりますが、新婚旅行でグアムに行った時の話です。

 

妻と昼食をとろうと、某ファストフード店に入りました(マクドナルドではありません)。

 

日本にも店舗のあるファストフードのお店でしたが、サイズやセットの内容が微妙に日本と違っていたので、私は戸惑ってしまい、注文の際に、下手な英語で質問をしていました。

 

対応してくれていたのは年配の女性でしたが、私との疎通がうまくいかず、イライラし始め、自分のおでこを手のひらでポンと叩いて、「なんだこいつは」というような態度をとられました。

 

カチンときいましたが、質問をしたこちらが悪いと思い、適当に頼んで、食事をしました。

 

せっかくの新婚旅行でしたが、少し嫌な気分にさせられたことを覚えています。

 

もし、この女性が、面倒だと思いながらも、こちらのことを考えて一生懸命対応してくれたなら、希望通りのオーダーが出来なくても、嫌な思いはしなかったでしょうし、むしろ、一生懸命対応してくれていたことに感動して、いい旅の思い出になったかもしれません。

 

ワトルズの教え:13.受け取る以上の代価を相手に与える

ワトルズは、その著書でこう書いています。

 

金額的な価値としては相手が支払った以上のものを与えることはできませんが、代価にまさる「利用価値」を提供することは可能です。紙、インク、その他の費用を含めて物としてのこの本の価値は、あなたが支払った価値よりはるかに小さいでしょう。しかし、もし、あなたがこの本から知識を得て、何千ドルもの価値を得ることができるとすれば、あなたはこの本を買って損をしたことにはなりません。この本の売り手たちは、あなたの支払った価格より、ずっと大きな「利用価値」をあなたに与えたという言うこのになります。

 『富を「引き寄せる」科学的法則」(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)

 

 ワトルズは相手からもらった対価より劣る価値しか与えられなければ、その取引はやめなけらばならないと書いています。

 

誰に対しても、代価にまさる利用価値を与えて下さい。そうすれば、取引をするたびに、あなたは世界中の人々の生活を向上させているのです。

 『富を「引き寄せる」科学的法則」(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)

 

それは、経営者でも同じだとワトルズは言っています。

 

社員に給料以上の働きをしてもらわなければ、会社は発展しません。

 

そのためには、昇給制度や歩合などをつけて、やる気を起こさせることが必要だと述べています。やる気のある社員が階段を上っていくように、自分自身でお金持ちになれるような仕組みを作ることを勧めています。

 

この考え方でいけば、雇われている方から見ると、また違う考えが出てきますね。

 

私の経験 ~ 会社に食べさせてもらっていた私

 かつて、転職と退職を繰り返していた頃ですが、私は会社に不満ばかりでした。

 

やれ給料が安いとか、やれ残業が多いとか、福利厚生がなってないとか、そんなことばかり言っていました。

 

じゃあ、営業の成果はどうかというと、一生懸命、業務時間内は働いていたという訳ではなかったので、パッとしてなかったですね。

 

自分は、頑張ってないくせに、会社に期待することはとても多かったのです。

 

「2:6:2の法則」という法則があります。どんな集団や組織でも、優秀な上位2割、平均的な中位の6割、下位のグループの2割に分かれるというものです。

 

一説によると、アリの集団でも、この傾向が見られるとのことです。

 

そういえば、映画『ロード・オブ・ザ・リング」で、兵士の軍勢のCGを作成した際に、キャラクターの動きをAIに任せると、全員が戦闘に参加するシーンで、一部逃げる兵士が出たというんですから、この「2:6:2の法則」はどんな集団にも適用されるんですね。

 

私は、どこに所属してたかは、言うまでもありませんね。

 

下位グループか、ときどき頑張っても中位のグループが関の山でしたね。

 

もともと必要以上に働く必要はないと思ってました。もらう給料以上に働くことは損だと思っていました。

 

成果で歩合が付く営業の会社でそう思っていたので、給料も上がることはなかったですね。

 

実際の業務でも、お客様のことは二の次でした。私が得することそれが一番でしたし、営業はそういうものだと思ってました。

 

そして、上位2割のものの高歩合の話を聞くと、単純にいいなぁと羨ましく思っていました。でも、今思うと下位2割に所属していた私は、そんな上位の2割に食べさせてもらっていたんです。上位の2割が、自分の給料以上の働きをしていたからこそ、私は給料を成果以上に与えられていたんです。

 

私の実践 ~ 会社を食べさせる私

現在勤務している会社は、社員のやる気が上がるように、その成果でたくさんの報奨金が付くような仕組みがあります。

 

それは、営業マンだけでなく、職人や管理、事務員に至るまでです。

 

入社した当初は、研修中で日給月給だったので、給料自体は低かったのですが、報奨金があったり、飲み会の支払いも会社が全部出してくれるので、困ることはありませんでした。

 

おまけに会社までの往復も、大変だからといって、会社の車を通勤に使わせてくれました。

 

私は、今の会社に入ってから、ワトルズの教えを実践してきたことはこれまで述べてきましたが、上記のような会社の待遇に恩義を感じ、会社や同僚の為にも頑張ろうと思ってやって来ました。

 

個人の成果を上げることはもちろんですが、社長や上司が何を望んでいるかを考え、期待を少しでも超える仕事を心がけました。

 

それが、会社が私に与えてくれていることへの恩返しだと思っていたので苦にもならないばかりか、モチベーションにもなっていたと思います。

 

同僚にも、知識やスキルを惜しみなく共有しました。朝早く来て営業のレクチャーやロープレもしました。

 

そんなことをやっていると気付かぬうちに、私は上位の2割が定位置になっていました。当然、高い給料も頂くようになっていました。

 

でも、自分が会社を食べさせているいう意識にはなりませんでした。

 

相変わらず、思うのです。

 

お客様のおかげ、会社のおかげ、同僚のおかげだと。

 

謙虚という訳ではなく、心からそう思うのです。

 

笑顔や話し方や心配りで、お客様にもらうお金以上の満足感を与えようと仕事をしてきたこと、仕事の質とスピードを上げたり、後進の育成に努めたりすることで、会社に給料以上に貢献したいと思う気持ちが、結局私自身を幸せにしたんだと思います。

 

今回のまとめ

  1. 何かをやり取りする時は、相手に対価以上の価値を与える。
  2. 勤務先に感謝して、給料以上の成果を心がける。
  3. 同僚には、いつも先に挨拶し、元気を与える話し方と内容に心がける。
  4. どんな人にも常に笑顔で、エネルギーを与えられる人になる。

今回はここまでです。あなたのコメントお待ちしています!

 

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宇宙の叡智とワトラーの皆さん、そして最後まで読んで下さったあなたに感謝します!