ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ワトルズの教え 12 ~ 『高潔な人になる科学より』

ワトラーをはじめ、当ブログにお立ち寄り下さった皆さん、こんにちは!金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、『高潔な人になる科学』からお話しをさせて頂きます。なお、本文中の訳語や引用は、私の愛読書の『「思い」と「実現」の法則』(ぎんが文庫堂 佐藤富雄 監訳)から抜粋しています。

 

以前、世間を騒がせた某カルト教団しかり、宗教と呼ばれるものの一部に、極端な終末思想を持ったものがありますね。

 

私は、いろんな考え方があり、実際どれが正しいかなど分からないので、そんな終末思想を否定するつもりはありません。

 

もちろん、冒頭にあげた某カルト教団のように、犯罪を犯したり、人様に迷惑をかけたりするのは言語道断ですが、私自身もここ30年内に起こる可能性が高いと言われる、南海トラフ巨大地震を心のどこかで不安視しているので、これも味方によっては週末思想の一部と言えるのかもしれませんね。

 

ワトルズは、そんな終末思想と相反する考えを、私たちに提示しています。

 

ワトルズの教え:12.この世は今のままで正しいと捉える

ワトルズは、私たちが持つべき社会的視点として、次のように述べています。

 

世界のどの部分もいまだ完成はしていませんが、そこに存在するすべてのものは、それ自体が完璧なのです。これが社会に対するあなたの見方でなくてはなりません。

 この世には間違っているものは何もないし、間違った人間もいません。あなたは人生におけるあらゆる物事を、この観点に立ってよく考えなくてはならないのです。

 『「思い」と「実現」の法則』(ぎんが文庫堂 佐藤富雄 監訳)

 

ワトルズは、この宇宙に間違っているものはなく、常に進歩を続けているもので、まだ完成していなくても、今の現状ではそれ自体で完璧であると述べています。

 

そう言われると心当たりがあります。

 

今も世界の一部で戦争や争いがありますが、かつての日本もそうでした。

 

戦国時代や幕末など、国内での内紛もありましたし、今から75年以上前は、戦争をしていました。

 

でも今はどうでしょう?完璧な国とは言えないまでも、とても平和な国になっていませんか?

 

これは、これまでやってきた戦争から日本国民の中で厭戦感情が高まっていくことで、今日の社会が構築されたからだと思います。

 

人間が卑しい考えをもつ段階にとどまるかぎり、社会も無秩序な状態から脱することができず、野蛮性を示します。

 人々が野蛮な考え方を捨てて一歩先へと進むならば、社会も同じように野蛮な状態を脱した姿を見せるでしょう。

  『「思い」と「実現」の法則』(ぎんが文庫堂 佐藤富雄 監訳)

 

人の思いで社会は変わっていくとワトルズは言っています。

 

そして、そんな社会の中での個人の姿勢にも言及しています。

 

あなたが文明をよくなりつつあるすばらしいものとみなすか、退廃しつつある悪いものとみなすかによって、あなたの信仰や精神に大きな違いが出てきます。

 前者はあなたの心を進歩させ、開放的にしますが、後者は後退させ、閉鎖的にするでしょう。

 前者はあなたを大きく成長させますが、後者はあなたの成長を阻むでしょう。

『「思い」と「実現」の法則』(ぎんが文庫堂 佐藤富雄 監訳)

 

狂信的なカルト教団は、信者が心を開放し、成長することを恐れ、閉鎖的にすることで、その成長を阻みたかったのでしょう。

 

こう見ると、極端な終末思想は、マインドコントロールのために利用されているように思えてしかたありません。

 

私の経験 ~ 勤務先に対するかつての態度

わたしは、これまでたくさんの転職をしてきました。

 

その中で、いつも同僚や後輩とやっていたことは、会社や上司の不満や悪口を言いあうことでした。

 

会社のここがいけない、こんなことなら先はないなど散々話して憂さ晴らしをしていました。

 

ただ、そんな話ばかりをする社員に限って、営業成績は悪く、実際仕事もひたむきにやっているという感じではなく、適当にこなしているようでした。

 

もちろん、これまで勤務した会社がどの会社も完璧だということはありませんでした。それぞれ一長一短ありましたが、それでも給与が滞るとか、理不尽な対応を受けるということはありませんでした。

 

にもかかわらず私は、自身が及第点に及んでいないにも関わらず、会社や上司に満点を求めていました。

 

会社や上司を悪く言えば、私自身の出来ていないことへの言い訳になり、そこから逃げることに対するていのいい弁明ができるからでした。

 

で、結果はと言うと、これまで書いてきた通りです。

 

収入にも恵まれず、自身の成長もできませんでした。

 

私の実践 ~ 会社に対する態度を改めた結果

現在の会社に勤務し始めて、私はワトルズの教えを実践し始めました。

 

もちろん今回の教えも意識しました。

 

もともと何かを社会のせいにする考え方や世界はいずれ滅びるなどのイメージはもっていませんでしたが、ワトルズの教えを学び、あらためて自身の行動を見直すことで、現在の自分の状況を所属する会社の責任にしたり、上司のせいにしていることを気付きました。

 

そして、そんなことをしたところで、何の意味もないこと、私自身の成長につながらないことに気付きました。

 

現在勤務する会社はとてもいい会社ですが、もちろん100点ではありません。でも社長や上司が100点に近づけようと日々を努力をしています。

 

私は、そこを評価し、今の会社で働かせてもらっていることは何か意味があると捉え、自分自身と目の前のお客様のため、同僚のために仕事に対する姿勢や考え方を変えていきました。

 

人間ですので、たまには会社や上司に対する不満は出てきますが、それは人に話すことはありませんでした。

 

むしろ、なぜ不満に思っているのかを考え、その不満を思うことで、宇宙から私は、何を教えてもらっているのだろうと考えました。

 

会社や上司の不満を言う人の話は素直な気持ちで聞いてあげますが、必ず「会社はすぐには変わらないので、自身が変わるしかない」と言い続けました。

 

そうすると、いろいろなことに気付くことができ、少しづつ私も会社も成長したように思えます。

 

営業成績や収入があがったのもそのことと並行してだったように思えます。

 

今の世界や社会が完璧ではないことは承知しています。

 

それでも、この世界は、私たちにとっては、現状では完璧であり、ひとりひとりがなりたい自分になるべく、ひたむきに生きる姿を見せることで世界は変わっていくものだと私は確信しています。

 

今回のまとめ

  1. この世は現状では今のままで正しいと捉える。
  2. 世界は常に進化していると捉える。
  3. 不満があっても環境のせいにせず、自分が成長することで乗り越える。
  4. 未来に根拠のない不安は抱えない。

 

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kotoshotenさんに依頼した挿絵。世の中はいろいろと複雑ですが、私たちがそれぞれ求めるものにフォーカスして行動すれば、そこに探しているものを必ず見つけることが出来ます。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございます!あなたの感想をお待ちしております。

 

宇宙の叡智とワトラーの皆さん、そして最後まで読んでくださったあなたに感謝します!