ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ワトルズの教え 10 ~ 『高潔な人になる科学』より

こんにちは!ワトルズの教えの伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、『高潔な人になる科学』からお話をさせて頂きます。なお、本文中の訳語や引用は、私の愛読書の『「思い」と「実現」の法則』(ぎんが文庫堂 佐藤富雄 監訳)から抜粋しています。

 

昨日、突然仕事中はほとんど電話をかけてこない妻から携帯電話に着信がありました。

 

内容は、「今日は、ショックなことがあったんで、晩御飯はいい加減なものでいい?」というものでした。

 

我が家では、妻にショックなことがあると、食事にありつけないようです。もしも、それが長く続くようなら、私と次男は餓死する道を選ぶしかないようです。

 

もちろん私は、「大丈夫よ。それより何があった?」と尋ねると、妻は、「大したことない。かえって話す。」と答えました。

 

出た!この気になる矛盾を極めた返答!大したことではないと言いながら、軽くは話せないという矛盾。尋ねた人をさらに心配させるという効果絶大!

 

でも、妻との夫婦生活も長いんで、こういう時は大概、黙って聞いて欲しい話があるんだと分かります。黙って聞くだけです。

 

決して金八先生よろしく、したり顔でアドバイスしたり、ましてや説教などカマしてはいけません。そんなことは望んでいないからです。

 

そんなマウントをとる行為を行うと、妻はその時は黙って聞いていますが、あとで本来の序列に戻す為、私をささいなことで攻撃し、マウントを取るどころか、桃太郎が鬼を退治した時のように、倒れた私の顔に足をのせ、「めしとったり~!」と高々と刀を上げるにちがいありません。

 

そういえば、このマウントをとるという表現。国語辞典には載っていませんね。

 

もともとネットの中で、よく使われた表現で、精神的に相手より優位に立とうとすることですが、格闘技で馬乗りになる用語から生まれたようです。

 

最近若い人がよくこの表現を使うことを考えると、日常において、誰かの優位に立とうとしている人がいること、そしてそれに少なからず不快感を覚えている人がいることが垣間見えます。

 

ワトルズの教え:10.思い上がりや虚栄心を捨てる

ワトルズは、私たちが、豊かになること、健康でいることを信じて、イメージし、そうなるよう正しい行いをすれば、必ずそうなると言っています。

 

しかし、それだけでは、十分ではないと言っています。

 

それらの成功と比例して、精神に起こりうる間違った思いと戦わないといけないと言っています。

 

それは、どういうことでしょうか?私は、言うまでもなく、愚かな人間なので、それがよく分かります。

 

私の経験 ~ 負けず嫌いな私

長い間、訪問販売営業をしている私ですが、この手の営業手法を取る会社は、営業マンのモチベーションを上げるために、社員同士で競争をさせます。

 

報奨金の額が営業成績で違うだとか、業績のグラフを付けて優劣を比較するなどのようなことをします。

 

仕事のモチベーションが極めて低かった私も、それにまんまとのせられてやってました。

 

なんといっても、業績が低いと上司から人間性まで否定されるので、人より優れることに必死でした。

 

そんな気持ちで営業をしていると、本来なら一番大事な、お客様に喜んでいただくということを忘れ、いかに上手に単価の高いものを売るかということに心を奪われてしまいます。

 

しかも、私は大切な顧客満足の精神をなくすだけなく、もうひとつ大切な心も無くしていました。

 

同僚の成果を手放しで喜べなくなっていたのです。

 

同僚がうまくいっている時には嫉妬し、同僚がうまくいかないときには喜び、安堵していました。

 

勝つべき相手が自分ではなく、他人だったのです。

 

私のこの頃の年収は低く、お金にも汚かったですね。

 

私用で使った領収書を会社に出したり、妻が忘れたのをいいことにお金を返さなかったりとセコイ悪事をちょいちょい働いてました。

 

そして、業績が高く、収入が多い同僚を、その努力や頑張りを評価することもなく、羨望のまなざしで見ていました。

 

年収と言えば、こんな上司がいました。

 

その人は、当時年収1000万円をもらっている人でしたが、よく自分より年収が低い人を見下した発言をしていました。

 

例えば、自身の友人たちと飲んだ時の話をする時に、「あいつはあんまり稼いでいない」、「他のやつらより、俺が一番年収がいいんで、大目に支払った」などの話をするのです。

 

そんなその人のことを、私を含めみんなが、あの人は自慢ばかりしてみっともないと思っていました。

 

私の実践 ~ 自身の目標にこだわった私

現在勤めている会社に入社したのを機に、ワトルズの教えを実践し始めたことは、再三書いている通りですが、それまで20年以上、訪問販売に従事してきたのです。行動を変えることはできても、心から湧き上がってくるものは、なかなか変えられませんでした。

 

私は、相変わらず、成果を上げてくる人に嫉妬し、焦っていました。

 

そこでなぜ嫉妬するのか、なぜ焦るのかを考えてみました。

 

嫉妬するのは、自分にできていないことがその人にはできているから。焦るのは自分にはなかなかできないと思っているから。そう思いました。

 

そして、なぜ私は、営業で売れたいと思ってるかを考えました。それは、すぐに分かりました。お金が欲しいからです。

 

ワトルズは、なりたい自分に必ずなれること、チャンスは平等に与えられていること、そして富は無限にあることを教えています。

 

私の目標は、私の事情や願望や思いから決めたものです。他の人は関係ありません。

 

ですから、大事なのは、他の人の結果ではなく、私が目標を達成しているかどうかなのです。

 

私は、そこにフォーカスするようにしました。そして、同僚が成果を上げたことを手放しで喜ぶようにしました。なぜなら、同僚が成果を出すということは、富が無限にあることを考慮すると、同僚と同様、私にもチャンスがあると考えられるからです。

 

最初はなかなか、素直にそう思えませんでしたが、意識してやっているとだんだん、他の人の成果が気にならなくなってきました。そしてしばらくそんなことを実践していると、同僚や後輩の成果が上がることを切に願って、協力までするようになっていました。

 

うまくいかなかった時は、うまくいかなかったことには、何か意味があると考えるようになっていました。そして、実際にその意味を追求して、考え方や行動を変えたりしてみました。すると、さらにいい結果が出ることを経験しました。

 

今回のまとめ

  1. 思い上がりや虚栄心を捨てる。
  2. 人の成功を喜んで受け入れる。
  3. 他人を支配しようという心は捨てる。
  4. うまくいかなかったことも意味があると思って受け入れる。

昨日、帰宅して妻から何があったか聞きました。

 

妻はここ数日、あるアイデアで特許を取ろうと頑張っていました。

 

それは、実用化されるとたくさんの人を助けることの出来るアイデアでした。

 

同じアイデアがないかリサーチし、特許の申請の仕方を必死で勉強していました。その頑張りは傍から見ていてもよく分かりました。

 

そして昨日妻は、市の無料弁護士相談を使って、特許の申請について尋ねてみたそうです。

 

弁護士さんはいい人で、親身になってくれて、念のためということで類似したアイデアがないか見てくれたらしいのですが、なんとアメリカの老人が同じアイデアを考え、世界中で特許を取得していたようです。妻は日本人が取得した特許しかリサーチしていなかったので見つけられなかったのでした。

 

妻はちゃんと夕ご飯を作って、家事もちゃんとしてくれていました。

 

何となく疲れた様子で座っている妻の背中を見ても、私はわざと声をかけませんでした。金八先生の出番は必要とされていないと思ったからです。

 

でも、妻よ。君の努力は無駄じゃない。特許を申請しようと行動したことで、いずれ「あの時のことはこのためだったんだ!」と思えるような日が必ずやってくる。

 

そして何より、私と次男が頑張った君に大きな賛辞を送っている。

 

宇宙の叡智とワトラーの皆さんに感謝します!

 

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kotoshtenさんに依頼した挿絵。無駄な考え方や心を捨てると実は気が楽になります。

 

 

宇宙の叡智とワトラーの皆さん、そして最後まで読んでくださったあなたに感謝します!