ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ワトルズの教え 8 ~ 『高潔な人になる科学』より

こんにちは!ワトルズの教えの伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、『高潔な人になる科学』からお話をさせて頂きます。本文中の訳語や引用は、『「思い」と「実現」の法則』(ぎんが文庫堂 佐藤富雄 監訳)からのものです。

 

ワトルズの教えを書いていて、気付いたことがあります。それは、『お金持ちになる科学』では、お金持ちになる為の具体的なノウハウが書かれているのに対し、『高潔な人になる科学』では、ノウハウではなく、「宇宙の叡智」をはじめとする思想や考え方などが主に書かれているということです。そのため、『高潔な人になる科学』は内容が抽象的で、まるで哲学書でも読んでいるかのような錯覚におそわれます。

 

私は、なぜそんな思想めいた内容が必要なのか、実践をし始めた当初は、よく分かっていませんでした。これまでは、何度も何度も書籍を読み、何も考えず、その時に感じたことを感じたままで捉えていたので、書かれてある内容の本質を本当の意味で理解していませんでした。しかし、今回この記事を書くにあたって、その難解な文章を分かりやすくお伝えする為に、抽象的な内容を紐解こうとすればするほど、ワトルズが伝えたいことがよく理解でき、その重要性にあらためて気付かされました。

 

今回の内容は、抽象的に書かれたワトルズの意図を出来るだけ、皆さんに分かりやすく、また読み物として楽しく読んで頂けるように、私なりの解釈を入れて書いております。

 

ワトルズの教え:8.常に謙虚であること

芸能界のゴシップ記事なので、どこまでが本当か分かりませんが、少し前に大人気のお笑い芸人さんが、多目的トイレで女性と不適切な行為をしたと報道されました。また、大手芸能事務所のかつての大物アイドルの不倫が報道され、本人が日頃から、「自分は不倫をもみ消せる」と言っていたということが記事にされていました。

 

そして、2人とも芸能活動の自粛に追い込まれ、復帰の目途はついてないようです。

 

同じようなことが、芸能界だけでなく、いろいろなところで取り沙汰されています。

 

なぜ成功者と呼ばれるような人にこんなことがおきるのでしょうか?

 

私の経験

現在私は、リフォーム営業の仕事をしています。入社も6年目になり、それなりの役職を与えて頂いて、営業マンとしても周りから高く評価して頂けるようになりました。

 

これまでも、トップセールスマンと呼ばれる人たちは大勢いました。凄い成績を残し、周りからも営業マンとして、高く評価されていました。私も尊敬し、いろんなことを質問し、勉強させて頂きました。本来なら、その方たちが、私より早く昇格して、いち早くリーダーとして頭角を現すべきでしたが、そうはなりませんでした。そうならずに退職をされていったからでした。

 

そんな有能な先輩で、会社の草創期に大活躍された方がいました。私が入社した時には、もう在籍して2年から3年になっておられたと思います。年齢は、60歳手前でしたが、我が道を行くタイプで、何となく、社長の右腕になっているというよりは、自分の事だけを考えて仕事をしているという感じでした。そのためか、社長と人目もはばからず揉めていることが多く、社長も困っているように見受けられました。なんといっても、ご本人が公然と社長の悪口を、私達後輩によく言っておられましたし、「自分が会社の売り上げの大部分を作っている。だから自分が辞めたら、会社は潰れる」と公言していました。そして、それと比例するかのように、周りからの評判も悪く、人望がありませんでした。

 

私はなぜその先輩がそういう態度でいられるのか不思議でした。私やその先輩の仕事はアポインターという仕事です。これは、お客様の所に一軒一軒訪問し、我が社のリフォームのお仕事を紹介し、興味や必要性を感じて下さった方の所に、詳しい者(クローザーと呼んでいます)の話を聞いてもらえるようセッティングするまでが仕事となります。そして、このクローザーの話を聞いてもらい、実際にリフォームをしたいと思われた方から契約を頂きます。

 

私は、このお話を聞いて頂くセッティングの数が多く、売り上げもそれに伴って上がっていたので、会社からの評価も低くありませんでした。

 

ただ、その評価を謙虚に受け止めていました。なぜならば、その成果は、クローザーによるものだと思っていましたし、売り上げになるためには、私の苦手な仕事をしている現場監督や職人なしには生まれてこないと考えていたからです。そして何よりも、会って間もない私を信用してくださり、ご自身のお金を出して下さるお客様がいなかったら、何も出来ないと思っていたからです。

 

私の実践

ワトルズは、人間は「考える物質」だと言っています。脳自体が考えているのではなく、「考える物質」である人間が考えて、脳を通して自分の考えを表現すると述べています。そして、「考える物質」とは、人間の根本となっている「霊的物質」のことで、この「霊的物質」がその人間の体に浸透し、身体を通じて考え、知識を得ると言っています。

 

そして、「霊的物質の根源」は、あらゆる自然の中に存在し、考え、知識を得ており、それは人間よりはるかに多くの知識をもっているので、人はそれを「神」と呼んできたと述べています。人間は「霊的物質の根源」の心の中に存在し、「霊的物質の根源」は、あらゆる知識と真理をもっていて、私達にその知識を与えようとしているのだというのです。つまり、「霊的物質の根源」(「神」や「潜在意識」と言い換えてもいいと思います)の知恵と力は無限に蓄えられ、いつでも私たち人間に向けて開かれており、私たちは必要に応じて、自由にそれを活用することができると言っています。

 

そうすることで、私たちは、したいことをすることができ、欲しいと思うものを手に入れ、こうありたいと願うとおりの人間になることが出来るとワトルズは述べています。

 

そして、そのためには、「霊的物質の根源」と一体となることを学ばなくてならず、そうすることで、私たちは、知恵を身につけ、目指すべき目的を知り、その目的に到達するための手段と力を手に入れることが出来るとも述べています。つまり、真理を見抜くことが出来るというのです。

 

ですから、この「霊的物質の根源」と一体になることが極めて重要だと言っています。

 

ワトルズは、高潔な人達は、人間から教わったことによってではなく、「霊的物質の根源」から受け取ったもので高潔になったと言っています。

 

付いて来れていますか?とても抽象的で少し分かりづらいですね。

 

私が謙虚になれたのは、それまで学んできたことのおかげだと思います。それは、学習によるものだったり、人から教えてもらったり、経験から得たものだったりします。決して考えて得た結論ではなく、むしろ直感的、感覚的に浮かんだ考え方によるものです。

 

私は、昔から格言やことわざに知恵をもらうことがたくさんありました。それらの格言やことわざを古人からのお説教というよりも知恵として捉えているからです。もし、私が、それらの古人の言葉を真摯に受け止めていなかったら、先の先輩のように、まるで自分ひとりで生きているかのように考え、真理や本質を捉えることが出来なかったかもしれません。

 

私は、小さい頃から母より、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と教わっていました。その意味は、子供の頃は、試験で意味を答えるようにしか理解していませんでしたが、今は経験として実感することが出来ます。この理解の仕方こそが、「霊的物質の根源」から得たものではないでしょうか。

 

人間の思いは、必ず成就出来ると思います。ただ、「宇宙の叡智」の考え方から著しく脱線するとまた学びの機会を与えるため、成し遂げたものが反故にされるのではないでしょうか。

 

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

 

稲穂という自然の中に、「霊的物質の根源」は宿り、自然から素直に学ぼうとする人に、「宇宙の叡智」はインスピレーションを与えていたんですね。

 

今回のまとめ

  1. 常に謙虚であること。
  2. 格言やことわざが心に響くときは、それが自身へのメッセージだと捉えること。
  3. 直感やインスピレーションを大切にする。

今回はここまでです。コメントを頂けると嬉しいです!

 

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kotoshotenさんに依頼したイラスト。答えは、自身の心の中を素直に見ると、実はちゃんと存在しているのかもしれませんね!


 

宇宙の叡智に感謝します!