ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ワトルズの教え 7 ~ 『お金持ちになる科学より』

ワトルズの教えの伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、『お金持ちになる科学』のお話をさせて頂きます。本文中の訳語や引用は、愛読書の『富を「引き寄せる」科学的法則』(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)からのものです。

 

ワトルズの教え:7.いくらお金が欲しいのかを決める

いきなりですが、質問です!

 

あなたはいくらお金が欲しいですか?ちょっと考えてみてください。

 

私は現在、リフォーム業の営業をやっています。会社の給与体系として、売り上げに応じて歩合が付くようになっており、私の年収1000万円越えは、この歩合がたくさん付くことで達成されます。

 

最近は新人営業マンの育成を任されるようになり、私は、営業の同行研修の初日に必ず上記の質問を新人さんにします。新人さんの回答は様々です。「年収1000万円は稼ぎたいです。」とステレオタイプな金額を回答をする人や、「月に50万円は欲しいです。」と具体的な数字を出す人、欲がないのか、「家族で食べていける程度もらえればいいです。」と漠然とした回答をする人などなど・・・。

 

なぜこんな質問をするかというと、この希望する金額がとても大事だからです。

 

先程の質問の回答は出ましたか?では、金額が出た方にさらに質問です。

 

その金額のお金、本当に欲しいですか?

 

私の経験

私の勤務する会社では、年に2回、7月と12月に「虎の巻会議」なるものを行います。それは、社長が考案した「虎の巻」と呼ばれる冊子に、半年の目標とそれを達成するための行動計画を、社員それぞれが記入していく、社内のワークショップようなもので、もうやりはじめて5年になります。

 

この中に面白いワークがあります。目標を5つ記入するのですが、そのあとに、その目標を達成する過程で、得られるものと失うのもを記入するのです。例えば、年収1000万円の半分の500万円を半年で稼ぐという目標を決めたとします。そして、その過程で得られるものは、家族の喜びや好きなものが買えるなどがあげられると思います。そして、失うものをあげると、仕事に追われる、帰宅が遅くなる、子供と過ごす時間が減るなどがあげられます。そして、それらを考慮して、目標の棚卸しをするのです。

 

すると、面白いことに、自分が掲げていた目標が、本当に希望していたものではないことに気付くのです。「年収1000万円を希望していたけど、家族との時間が減るなら、年収がそんなに増えなくてもいい」などのように。その人が大事にしている価値観をその人自身が気付いていないことが往々にしてあるのです。

 

ワトルズは、全ての人に平等にお金持ちになるチャンスがあると言っています。たとえば、現在、給与が少ない会社で働いていたとします。いろいろと給与が上がるよう努力や会社に働きかけをしたけれど、もうこれ以上昇給することはないと判断したとします。でも、もっとお金が欲しいと思っています。もうこれで手詰まりなのでしょうか?もちろん、そうではありませんね。

 

転職をしたり、現在勤めているところに在籍したまま、副業をしたり、いっそ、独立してビジネスを始めてもいいでしょう。いずれにしても選択肢は沢山あるのです。そこで大切になるのが、自分にとって、その目標は本当に重要かということです。

 

副業をしたり、起業をしたりすることは、自分の時間を削ることになりかねません。そういった代価を払ってでも、そのお金が欲しいかということが大切になるのです。

 

もし、その覚悟ができれば、「確実な方法」で必ずお金持ちになれるとワトルズは語っています。

 

 私の実践

私が現在の会社に入社した次期に、先に述べた「虎の巻会議」が始まりました。会議中は、すべての内容が書き終えないくらい真剣に考えました。出来なかったところは、自宅に持ち帰り何日もかけて考えて書きました。その作業は、夢を追う疑似体験のようで、ワクワクする時間でした。

 

実は私も年収1000万円を稼ぎたいと思っていました。1000万円というのは、漠然と希望したのではありません。家庭に毎月50万円づつ入れ、私のお小遣いが、毎月10万円という計算をすると、合計で年間720万円必要で、引かれる税金を考慮すると年収1000万円が必要だったのです。

 

それまでの人生で稼いできたのは、せいぜい年収360万円 ぐらいだったので、年収1000万円を稼ぐなど想像ができませんでした。ただ、「虎の巻」には、欲しい年収額を記入し、会社の給与体系だとどれぐらいの売り上げ目標を達成すれば、希望する年収が得られるのかが一目瞭然で分かる穴埋め式の図表が掲載してあったので、欲しい年収のために達成すべき売り上げ目標が、容易に算出できました。

 

書いてみると、年収1000万円は、そんなに夢の話ではないことに気付き、算出した売り上げ目標を見て、ワクワクしたのを覚えています。

 

それから、その売り上げ目標を稼ぎ出すための方策を考え、その方策を実践している自分自身をイメージしました。そして、妻には「これから、年収がバンバン上がるよ」と根拠もないのに話しをしていました。

 

それから年収が1000万円になっていったのは、お話してきた通りですが、これは、欲しいお金の金額が明確になっていたからだと思います。

 

今回のまとめ

  1. いくらお金が欲しいのかを決める。
  2. 本当のその金額が欲しいか棚卸しをする。
  3. その欲しい金額を稼ぐ方法を考える。
  4. 欲しい金額を手にしている自分をイメージする。

 

今回はここまでです。いかかでしたか?本当に欲しい金額が意外と自分では分かっていなかったり、「これだったら、頑張れば稼げるかも」と思えるようになるまで、稼ぐ方法を考えてなかったりしていませんでしたか?

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。是非感想をコメント欄にお願いいたします。今後の参考にさせて頂きます。

 

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kotoshtenさんに依頼したイラスト。会社の「虎の巻」は、さすがに巻物ではありません。

 

宇宙の叡智に感謝します!