ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

 ワトルズの教え 4 ~ 『高潔な人になる科学』より

こんにちは!ワトルズの教えの伝道師、金井戸 隆です。

 

今回は、『高潔な人になる科学』のお話をさせて頂きます。本文中の訳語や文章は、『「思い」と「実現」の法則』(文庫ぎんが堂 佐藤富雄 監訳)から引用しています。

 

ワトルズの教え:4.思い描いたことを実現するのに遺伝や環境は関係ないと心得る

 

ワトルズは、『高潔な人になる科学』の中で、人がこうなりたいと思った時には、遺伝や環境は関係ないと断言しています。生まれ持った性格や精神的な特徴は変えることが出来ると述べています。

 

落ち込みやすい性格を陽気なものに置きかえることもできますし、臆病や短気すら克服することもできます。

引用元:『「思い」と「実現」の法則』(文庫ぎんが堂 佐藤富雄 監訳)

 

そして、脳科学の話を引き合いに出し、今は持ち合わせていない能力も必要な努力で、伸ばすことができ、やりたいと思うことは何でもできるようになり、なりたい自分にもなれると論じています。

 

理想を心のなかに描き、その理想を追求しようと進むとき、あなたという存在のもつすべての力が、その理想の実現のために必要とされる脳の領域へと向けられます。

 引用元:『「思い」と「実現」の法則』(文庫ぎんが堂 佐藤富雄 監訳)

 

心のもつ力をうまく活用することで、人間の脳は、心が望むことを実現するために発達すると述べ、脳が人間をつくるのではなく、人間が脳をつくると言っています。

 

確かにそうですね。いくら将棋の才能があっても、プロの将棋士になりたいという熱い思いがなければ、その才能を伸ばすことはできません。才能が十分でなくても、プロの将棋士になりたいという強い意志で、厳しい練習を継続し、才能を伸ばすことが出来ることは容易に想像がつきます。

 

また、ワトルズは、遺伝や生まれ持った性質以外の人間を取り巻く環境にも言及しています。

 

人間をかたりづくり、成長へと向かわせる力は、社会、経済、政治といった環境をも 支配します。

 引用元:『「思い」と「実現」の法則』(文庫ぎんが堂 佐藤富雄 監訳)

 

私たちのなかにある力は、私たちのまわりにあるもののなかにも存在し、私たちが、思い描く通りの自分になろうと決意して進むと、まわりのものも、その成長を促すかのように整いはじめると述べています。

 

例えば、この車を買おうと思った時に、急にその車が走っているのを、見かけるようになったり、その車の情報が思いがけず、よく入ってきたりするようなことはありませんか?人間の頭の中には、私のようなボンクラでもスーパーコンピューター並みの働きをする脳が搭載されており、欲しい情報だけを抽出して見つけ出すことが出来ると言われています。

 

ワトルズの生きていた時代にどれだけ脳科学が進んでいたかは分かりませんが、ワトルズは自身が実践したことから、このことに気付いていたのかもしれませんね。

 

私の経験

私が訪問販売の営業に長く携わっていることは、先に述べました。業務としては、シンプルで、地図を刷って、それを基に飛び込み訪問をするだけのスタイルなのですが、当然このご時世なので、平日はお留守のお宅が多く、在宅されているお宅でも、営業だと分かるとインターフォンでお断りされるされるケースが多くなります。

 

私は新人の頃、上司から、留守宅が多いことを成果が上がらない理由にするなと言われていました。またインターフォンで断られるのは当たり前、どうしたらいいかを工夫するのが仕事だと言われていました。昔の訪問販売の会社なので、こんな優しい言い回しではありませんでしたが、遠回しに環境は成果に関係ないと言いたかったのだと思います。

 

そのせいか、留守宅やインターフォンの対応が厳しいことを気にせず、長く仕事をやっていました。そのため、育成している部下や新人が、「留守宅が多くて厳しい」、「インターフォンでのお客様の対応が厳しい」という話を聞くと全て他責にした言い訳に聞こえてしまうのでした。ですが、経験値が少ないとそう思うのは当然でした。成功体験が少ないと、マイナスな要因に焦点が合ってしまうんですね。

 

私の実践

私は現在の住宅リフォームの営業会社に入社した際、「たくさんのお客様のお役に立つことで、たくさん契約を頂き、たくさん給料をもらおう」と思っていました。ワトルズの教えだけが、唯一の希望だった私は、何も考えず、ワトルズの教えを素直に信じるようにしていました。その頃の私は、子供の学費の為に、営業職に戻っただけで、自分が営業に向いていると思っていませんでした。思いは、もって生まれた資質をも凌駕するというワトルズの教えが希望でした。

 

私は、営業で回る場所を先輩社員から指示されると、そこは、絶対自分に向いたいいエリアだと無条件に信じていました。ワトルズの教えの環境自体が強い思いに寄せてくるという言葉を信じ、自分が契約を取りたいと強く思って、私に奇遇にもまわってきた営業エリアなので、何か縁があり、何か私にとって意味があるものだと思うようにしていました。そして、そこで成果を上げ、指示してくれた先輩社員に、「先輩のおかげで契約を頂きました、ありがとうがざいます!」とお礼を言っている自分を想像していました。そう思うとワクワクしてエリアをお回ることができました。実際、そうなることがほとんどで、今でもその先輩社員から、「金井戸は、指示したところで必ず取ってきてくれたので、指示しがいがあった」と言ってくれます。

 

営業に回っている時の訪問宅のインターフォンでも、お客様の心理を考えて、話し方や話す内容に工夫しました。それでも断られるところでは断られます。ですが、ワトルズの教えを信じていた私は、断られるお宅は、私の思い描く目標と関係のないご縁のないお宅だと捉え、むしろそこで時間を取らなくていいことに感謝していました。そして、私の話を聞いて、玄関先に出てきてくれて、私の話を聞いてくださるお客様の為に、その時は成果のことは考えず一生懸命に話しました。成果はひたむきにやった結果として後から付いてくるもの。ご縁があるところで成果は自ずと上がると思っていました。

 

新人の頃から、ワトルズの教えを信じて、そのような形で仕事にとり入れていた私でしたが、気付くと誰よりもお客様との商談のアポイントを獲得し、誰よりも契約件数を取るようになっていました。双極性障害で、一般的に営業には向いていないはずの私が、今も年収1000万円を稼ぎ、なおかつ楽しく仕事が出来ているのは、ワトルズの教えである。もって生まれた資質は関係ないこと、強い思いが環境をも味方につけることを信じ、実践したからだと思っています。

 

今回のまとめ

  1. 心に思い描いたことを実現するのに遺伝や環境は関係ない。
  2. 今ある環境や経験は自分にとって意味があると感謝する。
  3. 他人は変えられないが、自分は変えられる。
  4. 誰かに何かを与えることで、自分にも何かが与えられる。

 

今回は、これまでです。最後までお読み下さり、ありがとうがざいます!コメントを頂くと嬉しいです!

 

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kotoshotenさんに依頼したイラスト。心で強く思い描いて行動すると正しいドアが開かれます!

 

宇宙の叡智に感謝します!