ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

クズな私の話 ~ ワトルズの教えと出会うまでの悲惨な生活④

こんにちは!ワトルズの教えの伝道師、金井戸 隆と申します。

 

前回に引き続き、私のこれまでの話となります。この記事を、かつての私と対峙しながら書いているのですが、昔の嫌いな自分と向き合う作業は、 なかなかツライものですね。

 

双極性障害の私

タイトルにもあるように現在の私の年収は1000万円を超えています。ただ、それもここ5年の間に起きた変化なのです。52歳の私の5年前というと47歳です。そう考えるとその時の年収が240万円そこそこというのが、むしろ少ないぐらいですよね。なぜそんなことになっていたのか?

 

実は私、その時には気付いていなかったのですが、双極性障害という気分障害をかかえていたのです。その診断を受けたのは、わずか3年前のことでした。

 

双極性障害とは、いわゆる昔でいうところの躁うつ病で、日常生活を脅かすほどの元気な躁状態うつ状態が交互にやってくる気分障害のことです。

 

誤解があってはいけないのですが、双極性障害をかかえている人は年収が低いということではありません。きちんとその障害と向き合いながら、適切な治療を受け、仕事をして経済的な問題をかかえずに生活している双極性障害の方も沢山いらっしゃると思います。米国歌手のマライア・キャリーもそうだと告白していますね。

 

今回このブログのタイトルにわざわざ双極性障害と銘打ったのは、私と同じこの気分障害により、仕事や人生がうまくいってないという方たちに、こんな私でも人生が好転する要因となったワトルズの教えを紹介することで、将来に希望があること、人は必ず変われることを知って頂きたかったからです。

 

社会人失格

そんな気分障害があることも知らなかった20代の頃の私の話です。妻の妊娠を気に、役者を志すことをやめた私は、いろいろな職を転々としていました。なぜ職を転々としていたのかということですが、私にはある悪い癖があったのでした。

 

私は、どの職場でも、ある一定の期間は仕事に真面目に取り組み、周囲からも高い評価を受けるのですが、ある時期に入ると急に体調不良を訴えて、長期間お休みをするのが常でした。

 

体調不良が欠勤の理由でしたが、熱があるとか腹痛があるなどという訳ではありませんでした。何もやる気が起きず、ただ寝ていたいというだけでした。

 

当然妻は、私が怠けている、甘えているとしか感じていませんでした。そして誰よりも私自身が自分のことをそう思っていました。

 

そのように職を転々としていた私は、家の貯金(実際は妻の貯金)を食い潰し、お金も、そして妻からの信用も失っていきました。

 

そんな中、私は訪問販売による幼児教材の営業職に就きました。

 

四年大学を卒業していた私でしたが、学生時代をただ遊ぶことだけに費やしていた為、手に職があるわけでもなく、特別な資格がある訳でもありません。とにもかくにもお金が欲しかった私は、求人誌で高歩合を謳ったその営業職に就いたのでした。特別な将来のビジョンなどありませんでした。

 

とりあえずお金を稼ぐことで、これまでの結婚後の失態を払拭し、自身の名誉を挽回しようと思っていました。

 

初めての訪問販売営業でしたが、私は研修に真面目に取り組み、現場に出てからも真剣に仕事に励みました。そうすると現場に出て3日目に成果を上げ、その後もコンスタントに成果を上げたことから周囲からも評価され、期待され始めました。

 

当時の訪問販売主体の営業会社は、朝早くから夜遅くまで社員を拘束し、成果を上げることのみを要求されていました。それが出来ない社員は、上司から叱責され、精神的に追い詰められていくのでした。比較的成果を早く上げていた私もその類に洩れず、毎日上司から怒鳴られていました。

 

しばらくすると、また私の悪い癖が出てきました。仕事のストレスから解放されたい、ゆっくり寝ていたいという欲求が強くなり、会社を休みたいと思うようになりました。

 

しかし、これまでの私の状況から、やる気が起きないぐらいで休むとは妻に言えません。

 

そこで私は、妻には内緒で会社を休みました。

 

朝はさも出勤するがごとく家を出て、妻が出勤した時間を見計らって家に戻り、家でゴロゴロし、妻の帰宅時間になるとまた家をそそくさと出て、自分が帰宅するぐらいの時間に、今日一日頑張ったという顔をして帰宅するのでした。

 

妻が休みの時は、車や公園で寝て時間を過ごしました。そうして何週間か経って元気になると、今度こそは頑張ろうと決意し、勇気をもって久々の出勤をして、上司や先輩に詫びを入れ、職場に復帰させてもらうという有様でした。

 

ただ、さすがに何週間も欠勤している為、有給はなくなり、普通に生活できるような通常の給料もありません。妻には通常通り出勤していることになっています。じゃあどうするか・・・。私は、当時街で乱立していた消費者金融からお金を借りるのでした。

 

今回はここまでです。長い話にお付き合い下さり、ありがとうがざいます!

 

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kotoshotenさんに依頼したイラスト。仲良く咲いていた花が元気を失ってきています。これからの物語を暗示しているようです。

 

宇宙の叡智に感謝します。