ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

クズな私の話 ~ ワトルズの教えと出会うまでの悲惨な生活③

こんにちは!ワトルズの教えの伝道師、金井戸 隆と申します。

 

今回も前回に引き続き、私の生い立ちを書いていきます。私がワトルズの教えを実践し始める前の話です。こんなクズのこんな状況からでもワトルズの教えは有効なのだと知って頂きたく、恥を忍んで書かせて頂きました。

 

大手に就職、そして1年半後の退職

しっかり甘やかされて大学時代を謳歌した私は、いよいよ就職をします。時はバブル景気の真っただ中、当時の学生は売り手市場で、いくつもの企業から内定をもらい、その「青田買い」を強固にするための企業主催の飲み会や旅行を満喫していました。

 

学生時代、たいして勉強もせず、成績が低かった私でも類にもれず、東証一部上場の大手建築資材メーカーに就職しました。理由は、前出のよくしてくれていたおじさんが、そのメーカーの工場視察のツアーに行き、いい会社だったと言ったからでした。

 

将来の夢や目標などありませんでしたし、夢や目標がないことにも疑問を感じていませんでした。

 

関東の温泉施設を巡りながら行われた1ヶ月にも及ぶ研修も終わり、私は北九州市に配属されました。

 

しかし、私は職場にいることが苦痛で、新人にもかかわらず、たびたび欠勤していました。上司や先輩は私を気にかけてくれていたのですが、私はなかなか心を開くことが出来ず、結局、当時趣味で所属していた地元の劇団で、役者を志すという理由から職場を退職することになりました。在籍期間1年半でした。

 

それからは福岡に戻り、バイトをしながら役者修行をするのですが、今思えば、役者になりたかったのではなく、職場から逃げたかったのだと思います。

 

そして結婚

そんな中、私は道でぱったりと中学時代、同級生だった女性と出会います。

 

これまで何人かの女性とは付き合っていたことはありましたが、なんだかピンとくることがなく、「結婚するんだったら、あんな気を使わなくていい人がいいなぁ」と常に思っていたその女性でした。

 

それまで、付き合ったり、告白したりすることもなかったのですが、話をするときに心を許せる人でした。私たちは意気投合し、付き合うことになりました。

 

いずれ東京に役者になるために出るという私に対し、看護士だった彼女は、仕事も東京で探し、私に付いてくると言ってくれました。

 

若いって、凄いエネルギーです。お互い片時も離れたくなかったのでした。

 

私は、先をも読めないフリーターの役者志望の男。通常なら相手の親御さんは猛反対するはずです。

 

しかし、女性の両親は反対するどころか、一緒に住むなら、けじめをつける意味で籍を入れなさいと言ってくれたのでした。

 

もし、私が本気で役者を志していたなら、この言葉は私に重くのしかかっていたはずです。でも私には相手の両親が、私と彼女が一緒にいることを許してくれたことが、何より嬉しく思いました。

 

ただただ彼女と一緒にいたかっただけで、私には将来のビジョンなどありませんでした。

 

結婚生活のはじまり

26歳で、私と妻は結婚しました。私は地元福岡の劇団の研修生、妻は看護師。私は、いわゆるフリーターで、なんだかフワフワした感じで結婚生活がはじまりました。

 

今思うと、私はこの頃、結婚という行為に伴う、責任という重要な要素を全く考慮してなかったと思います。少なくても妻は、自立しようという覚悟があったはずですが、私はただただ好きな人と離れずにいられることを喜んでいました。

 

結婚生活をおままごとの延長のように捉えていたと思います。

 

そんな生活が何ヶ月が過ぎた頃、妻が妊娠しました。

 

本来なら役者を志す身であるなら、この事実はやっかいな出来事です。夢を選択するのか、責任を取るのかで普通は葛藤するはずです。

 

ところが私は、単純に喜んでいました。赤ちゃんができ、自分が父親になれることがとても嬉しかったのです。

 

そして、これを機会に役者を志すことをやめて、就職すると妻に伝えました。

 

それも今考えると、妻子に対する私のけじめというよりも、目指すことに疲れていた役者になる夢を、渡りに船とばかりに捨てられると思ったからだと思います。

 

妻はそれから20年弱、苦しい結婚生活を送ることになります。

 

今回はここ迄です。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

 

f:id:kaneido:20210419121659p:plain

kotoshotenさんに依頼したイラスト。妻はこれから訪れる不幸な結婚生活など、この頃は想像すらしていなかったと思います。

 

宇宙の叡智に感謝します。