ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ワトルズの教えから見る才能 ~『帰ろう』 藤井風さん

こんにちは!ワトルズの教えの伝道師、金井戸 隆と申します。

 

ウォレス・ワトルズの著書、『お金持ちになる科学』で次の文章が出てきます。少し長いですが引用します。

 

 ある時、私は、ひとりの少年がピアノの前にすわって鍵盤をたたき、美しい音楽を奏でようと必死になって努力しているのに、うまくゆかない姿を目にしたことがあります。その少年はうまく演奏できない自分にいらいらし、かんしゃくを起こしてしまいました。私はその少年にどうしてそんなにいらだっているのかと聞きました。すると、彼は次のように答えました。「僕の中で音楽が鳴っているのに、それをうまく弾けないのです」彼の中で鳴っていた音楽はあらゆる可能性をはらんだ「原子物質」の「衝動」であり、少年を通して音楽をあらわそうとしていたのです。

 

 〈唯一の実体〉である神は、私たち人間を通して、この世に生き、多くのことを行い、楽しもうとしています。神は次のように言っています。「私は立派な建物を建て、美しい音楽を演奏し、すばらしい絵画を描くための手が欲しい。私の仕事をするための足を、美しい自然を見るための目を、力強い真実を述べ、素晴らしい歌を歌うためののどが欲しい」と言っています。

 すべての可能性が、人間を通して表現されることを求めています。神は音楽ができる人にはピアノやその他の必要な楽器を手に入れてもらい、彼らの才能を最大限に伸ばすことを望んでいます。美の価値がわかる人には、美しいものを身のまわりに置くことをお望みです。真実がわかる人には、機会があるごとに旅をして見聞を広めることを求めています。衣服の真価がわかる人には美しく装うように、食べ物の味がわかる人には、美味しい食べ物を楽しむように望んでいます。

 こうしたことを神が望んでいるのは、神自身がそれを楽しみ、その価値を認めているためです。演奏をし、歌い、美を鑑賞し、真実を述べ、美しい衣装を身にまとい、美味しい物を食べるなど、そのすべてを欲しているのは、神自身なのです。

引用元:『富を「引き寄せる」科学的法則』(角川文庫 山川紘矢+山川亜希子=訳)

 

ということで、神が自らの楽しみを表現しようと、見出したその才能を「ワトルズの教えから見る才能」と銘打って、私が神がかっていると感じる才能の持ち主のことを時折、記事にしたいと思います。

 

あくまで私個人が「ワトルズの教えから見た才能」だと、独断と偏見で語っていますので、受け入れられないという方もおられると思いますが、何卒ご容赦を・・・。

 

これもワトルズの教えの番外編と思って、気軽に読んで下さいませ。

 

今、注目のアーティスト、藤井風(ふじい かぜ)さんとは

藤井風さんは現在23歳のシンガーソングライターです。

ja.wikipedia.org

自身でピアノを弾いて演奏したり、弾き語りをしたりしている動画をYou Tubeにアップしていました。それを勧めたのは喫茶店を営むお父さんでした。そのせいか、演奏するジャンルは、クラシックやジャズだけにとどまらず、ポップスやロックの他、歌謡曲や演歌にまでという多岐に渡るものでした。

 

古い音楽も新しい音楽も交えて影響を受けた風さん。だからでしょうか、その生み出す楽曲は新しい今の音楽でありながら、私のようなおじさんには、どこか懐かしく感じられるところがあるのです。

 

その才能は素晴らしく、音楽業界の専門家たちがこぞって大絶賛し、注目しています。

 

藤井風さんとの出会い

昨年デビューした藤井風さんですが、私が知ったのは今年に入ってでした。

 

You Tubeで『何なんw』という楽曲を聴いたのですが、その岡山の方言を使って書かれいる歌詞と、にも関わらず違和感がなく、むしろとてもカッコいい、その音楽性にヤラれてしまいました。

 

そして、すぐに彼のファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』を購入しました。

 

アルバムを聴くとさらにびっくり!新人のアルバムとは思えないほど全楽曲が素晴らしく、完成度が高いアルバムだったからです。それからは、アルバムに入っていない楽曲もダウンロードし、今や自宅でも、業務中の車の中でもヘビロテとなっています。

 

「これを作るまでは死ねない」と言わしめた楽曲『帰ろう』

アルバム『HELP EVER HURT NEVER』の最後の曲に『帰ろう』という楽曲があります。

 

youtu.be

 最初にこのMVを見た時はなぜか涙が出ました。

 

この楽曲の「帰る」という言葉は、人間が寿命を終え、本来あるべきところに戻っていくという意味です。

 

風さんはインタビューでこう話しています。サビがまず最初に下りてきたと。そして、この歌を作るまでは死ねないと思ったそうです。

 

 

youtu.be

 

よくアーチストの方が、音楽やアイデアが、「下りてきた」とか「降ってきた」などと表現します。

 

風さんも、『帰ろう』に関して、そうおっしゃっています。だからこそ、これは神様からのメッセージだと捉えて、「作るまでは、死ねない」と言わしめたのではないでしょうか。

 

これこそ、冒頭にあげたワトルズの書いた文章の内容と合致します。

 

このコロナ禍、疲れて気落ちしている人たちを元気づけたいと思っている風さんのその才能を見込んで、宇宙の叡智(神様でも、風さんの潜在意識、でも解釈は自由です)が、風さんを選んだのではないのかと思います。

 

ちなみに以前、ワトルズのことを書いたときに、ワトルズはニューソートの提唱者の一人だと書きましたが、ニューソートの考え方に、人間の頭と宇宙は繋がっていると言うものがあります。

 

風さんの話を聞いて、まさにこんなことなのかなぁと感じました。

 

サビの「ああ 全て忘れて帰ろう ああ 全て流して帰ろう」と歌う風さんの声はとても優しく、その表現力でのびやかに歌い上げます。その歌を聴くと、とても心が洗われます。

 

歌詞の中に、「憎みあいの果てに何が生まれるの わたし わたしが先に忘れよう」という歌詞があります。

 

この歌詞が私にとても刺さりました。

 

怒りや憎しみを私から忘れよういうのです。それは、あきらめではなく、赦しなのではないかと思います。それを聴いて、なんだか温かい気持ちになって涙があふれてきました。

 

そして、風さんはこうも続けます。

 

「ああ すべて与えて帰ろう ああ何も持たずに帰ろう 与えられるものこそ 与えられたもの ありがとうって胸をはろう」と。

 

この世に生まれた瞬間から、人は、誰かに何かを与えてもらって生きています。だから、今手にしているものは与えられたものだと言っているのだと思います。購入して、大切に使っている時計や車でも、お金を払って買ったのは自分ですが、誰かが時計や車を使う人のことを思って作ってくれなければ、手に入りませんでした。

 

そう思うと周りの色々なことに感謝したくなります。ありがとうって、言いたくなります。

 

ただ『帰ろう』は、死にゆく時の歌ではないと思います。

 

「あぁ 今日からどう生きてこう」と死に向かって生きている、今の生き方を問うた歌なのではないかと思います。

 

ワトルズの教えから見る才能の栄えある第一回は藤井風さんでした(勝手にすみません)。藤井風さんと同じ時代に生きて、その才能を楽しめることに感謝しています。

 

 

f:id:kaneido:20210411004016p:plain

kotoshotenさんに依頼した藤井風さんのイラスト。kotoshotenさんらしいタッチです。藤井風さんの優しい雰囲気が出ています。

 

宇宙の叡智に感謝します。