ワトルズの教え~双極性障害の私が2年半で年収1000万円になった話とこれからの話

双極性障害があり、困窮していた私が100年以上も前に書かれた書籍を読み込み、実践することで経済的にも豊かになり、幸せになった話をときには楽しく、ときには大真面目に書いていきます。

ウォレス・ワトルズ

こんにちは!金井戸 隆と申します。

 

前回、ある人物の2冊の書籍を読んで、そこに書かれていることを実践することで、思い描いていた人生を手にすることが出来たと書きました。

 

では、その人物は一体誰なのか?ご存じの方もたくさんおられると思います。それは・・・、

 

ウォレス・ワトルズのことです!

 

ja.wikipedia.org

 

ウォレス・ワトルズ

ウォレス・ワトルズ(1860年~1911年)は、アメリカ合衆国の作家、思想家です(ウィキペディアより引用)。

 

実はワトルズの詳しい生涯のことは、資料があまりないことや身体が強くなかった為、51歳の若さで亡くなったことから、はっきりしていないようです。

 

当時のアメリカではニューソートという思想が流行していました。

 

ワトルズもそのニューソートの提唱者として位置付けられています。

 

ニューソートとは、キリスト教プロテスタントカルヴァン主義の禁欲的な考えへの反発を背景に生まれた思想とのことです。

 

つまり、「人間は生まれながらにして罪を背負っている」「欲求を排除して慎ましやかに生きていかなければならない」といった古いキリスト教の考えに疑問を持ち、その考えに異を唱える思想です。

 

現世利益を肯定し、人間には内なる神が宿っているといったような考えが特徴です。もともとのキリスト教からいうと異端の宗教ということになるんだと思います。

 

ですが、この考えは当時の禁欲的な考えに疑問を抱いていた労働者階級の人々に受け入れられていきます。

 

そりゃ、そうですよね。汗水流して働いて、一日の終わりにうまいお酒を「今日も頑張ったなぁ」と飲んでいるときに、「いやいや飲酒なんてとんでもありません!」なんて言われたら、たしかに反発もしたくなりますね。

 

先に述べたように、ワトルズはこのニューソートの提唱者なのですが、実際にその思想を実践して財を築くことで、自ら実証しました。

 

だからこそ、ワトルズの教えには説得力があります。ワトルズの教えは思想というよりも、読者に実践を求める実用のノウハウのように感じます。

 

ワトルズの教えと「引き寄せの法則

日本でワトルズの翻訳本がたくさん出版されたのは、2007年頃から2010年ぐらいの間です。

 

この頃世界中で、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』が注目を集めていました。

 

引き寄せの法則」という方がお馴染みかもしれません。

 

この作者のロンダ・バーンが、ワトルズの著作本に影響を受けたと述べたことから、ワトルズの書籍にも注目が向けられるようになりました。

 

そのため、ワトルズの思想は「引き寄せの法則」だという印象を持っている方が多いと思います。実際ワトルズの翻訳本には「引き寄せる」というキーワードを使った邦題の物もあります。

 

ただ、私がワトルズの書籍を繰り返し読んで、実践してきた中で感じたことは、引き寄せの法則」とは異なるものだということでした。

 

私は決して、「引き寄せの法則」を否定している訳ではありません。

 

このブログでは、ある考えや思想を否定したり、単純に良い悪いで評価することはありません。

 

法律に違反したり、周りの人に迷惑をかけない限り、それぞれが抱えている思想や考えは、それぞれ正しいものであり、批判されるべきものではないと思っています。

 

ただ、「ワトルズの教え=引き寄せの法則」ではないと考えています。

 

ワトルズの教えもイメージすることを重要視していますが、決してイメージだけで願望が成就するとは言っていません。

 

教えを実践すること、行動をすることが大切だと説いています。

 

そのため、当ブログでは、「引き寄せの法則」を背景にワトルズの教えを解説することはありません。

 

私はこのブログで、ワトルズの教えを私なりに解析し、実践したことやその結果などを分かりやすく書いていきたいと思っています。

 

ワトルズの書籍

前回、ワトルズの日本で翻訳されている書籍は2冊だとお伝えしました。それは以下の2冊です。

 

・『The Science of Getting Rich』

・『The Science of Being Great』

 

『The Science of Getting Rich』は、多くの出版社から翻訳本が出ています。

 

読まれるとしたら、どちらの出版社のものでもいいと思います。ちなみに私は、角川文庫の『富を「引き寄せる」科学的法則』(山川紘矢+山川亜希子=訳)を愛読していますので、そこからの引用が多くなると思います。

 

もう一方の『The Science of Being Great』は、私の知るところ、1冊しか翻訳本がありません。『「思い」と「実現」の法則』文庫ぎんが堂(佐藤富雄 監訳)です。

 

ただどちらも100年以上も前に書かれたものです。当時と今とでは時代背景が違いますし、そもそも日本人と欧米人とでは文化的な背景も違います。

 

そのため、最初は書籍を読んで、腑に落ちないところがいくつもありました。

 

しかし、何度も何度も読み返すことで、ひとつひとつ疑問が解消され、その時代を超えた普遍的な思想に感動しました。

 

このブログでは、『The Science of Getting Rich』と『The Science of Being Great』をそれぞれ、『お金持ちになる科学』『高潔な人になる科学』と訳して、それぞれどちらの書籍の解説をしているのかを明確にして書いていきます。

 

今回はここまでです。ここまでお読み頂きありがとうがざいます!

 

 

 

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kotoshotenさんに依頼したイラスト。ワトルズの似顔絵を描きたかったらしいのですが、どうしても日本人になってしまうとのことでした。だからって、「渡戸さん」って・・・。

 

宇宙の叡智に感謝します。