ワトルズの教え~「引き寄せの法則」の原点

100年前の「引き寄せの法則」の原点となる教えを実践することで、思い通りの人生を歩んでいます。それが「ワトルズの教え」です。その教えをたくさんの人に知ってもらうために実践したこと等を書いていきます!このブログで誰かの人生が良くなれば幸いです。

「引き寄せの法則」と「感謝の法則」

こんにちは!「ワトルズの教えの伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

20年間年収が300万円未満だった私が、前職で年収1000万円になった話は、これまでしてきました。

 

それもこれもウォレス・ワトルズ様のおかげなのですが、それ以外にも感謝すべき対象はたくさんあります。

 

ウォレス・ワトルズは、『富を引き寄せる「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版)の中で、望みを叶えるためには、宇宙の叡智(神様)に望みのイメージを送らなければならないと述べています。

 

そして、宇宙の叡智とつながるためには、感謝をしないといけないとも言っています。

 

私は、「ワトルズの教え」を実践し始めた頃、感謝と言われても、何にどのように感謝していいか分かりませんでした。

 

 

◆会社員としての感謝

前職の会社に入社したての頃は、収入が急に上がるというようなことはなかったのですが、それでも40代後半の年齢の私を、即座に採用してくれた会社にとても感謝していました。

 

会社に感謝するなど、それまでの人生で全くなかったことでした。

 

で、収入が上がってくると、生活の水準が徐々に変わって来るんですね。

 

そうなると、散々お金で苦労かけていた嫁さんが、私にお礼を言うわけです。

 

「いい生活にしてくれてありがとう!」とみたいな。

 

でも、そう言われると、私は少し面映ゆくなるんですね。

 

というのも、私の収入が上がっているのは、お客さんや会社や社長のおかげだと思っていたからなんです。

 

だから、嫁さんには、「いやいや、これもお客様と会社と社長のおかげなんよね」と言って、2人で合掌していました。もうこうなると怪しい宗教みたいなんですが。

 

 

で、その社長なんですが、この方も凄い人で、恩や感謝を忘れない人なんですね。

 

自分が独立した時に付いてきてくれた人の待遇を今でも良くしていて、いつも感謝の言葉を伝えているんです。

 

そんな人なので、会社の花形である営業マンに「自分たちが、事務員や職人を食べさせているんだ!」みたいなことは、決して言わないんです。

 

むしろ「事務員さんや職人さんたちがいるおかげで、我々営業マンは、安心して営業に没頭できるんだ」みたいなことを頻繁に口にするわけですね。

 

そういうことをずっと聞かされていると、次第に私も、事務員さんや職人さんに感謝するようになってきました。

 

職場はチームプレイです。どの部門の誰が欠けても、仕事はやりにくくなりますよね。

 

私は当初、そんな感じで、宇宙の叡智に感謝するというよりも、まわりの人に感謝をしていました。

 

◆宇宙の叡智に感謝する

収入が上がると生活が変わりました。

 

ある程度のものなら、値段を見ないで買ったり、思いついた時に旅行に行ったり、好きなレストランに頻繁に行ったりということができるようになりました。

 

で、その時にとても幸せを感じるんですね。

 

もちろん自分も心地いいのですが、それよりも妻や子供たちが喜んでいるのを見ると、なんともいえない幸せな気分になるんです。

 

この幸せは、お金があるというだけでなく、自分や家族が健康であったり、家族仲がよかったり、みんなが充実しているという基盤があるからこそ得られるんですね。

 

でもそれらは、私がコントロールできるものでもありません。

 

神様が与えてくれた奇跡の積み重ねの贈り物なんです。

 

だから、私は、宇宙の叡智にとても感謝するようになりました。

 

感謝するといっても、何か祭壇を作って、それを毎日拝むとか、毎日神社にお参りするとかではありません。

 

いつも心の中で、感謝しているという状態なんですね。

 

で、常に宇宙の叡智に感謝していると、自分にいつも光が当たっているような気がして、幸せな気分でいられるんです。

 

ワトルズは、こんな気持ちでいれるように、宇宙の叡智に感謝をしろと言ってたのではないでしょうか?

 

目に見えない大きな力に感謝するということは、自分が守られてるということや自分は思ったように生きることができるということに確信があるということです。

 

ワトルズは、望みを叶えるには、決意と確信が必要だと言います。

 

まさに、見えない宇宙の叡智に感謝をすることは、まだ明確になっていない願望の成就に対して確信を持つということに他ならないんです。

 

 

 

 

「引き寄せの法則」と量子力学

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

最近、村松大輔さんの新刊、『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールド』を購入し読んでいます。

 

 

村松さんというと、量子力学を通して、「引き寄せの法則」やその他のスピリチュアル的な事象を解析されていることで有名なんです。

 

私は今年の3月に福岡で開催された、村松さんの2DAYSセミナーを受講したのですが、とても分かりやすくて、楽しい講義でした。

 

セミナーを受講した時の村松大輔さん(左)、右が私です。

 

量子力学というと、「量子もつれ」や「量子コンピューター」と言われているような、近年かなりホットな学問なんですよね。

 

量子力学を扱う分野は、原子や分子よりさらに小さくなる素粒子の世界なのですが、これがとても難解なんですね。

 

例えば、素粒子は粒の性質がありながら波の性質があるとか、あるところで観測されても、見ようとするとなくなってしまうというような不思議な性質があったりします。

 

そんな不思議で難解な量子の世界を村松さんは、その著書で分かりやすく解説しているんです。

 

では、なぜそれが、「引き寄せの法則」と関係するかと言うと、実は思考や感情も素粒子だと村松さんは言うんですね。

 

素粒子のなかでも、思考や感情は光子(フォトン)と呼ばれるものだそうで、当然それも波の特徴も持ち合わせているんだそうです。

 

波というと、携帯やWi-Fiの電波があると思いますが、周波数を合わせるとその電波を受けることができますよね。

 

それと同じように、思考や感情も波の性質があるので、同じ周波数のものは引き合うのだそうです。

 

例えば、イライラしているとイライラと同じ周波数のものを引き寄せ、ネガティブな気分になるとネガティブなものを引き寄せるんですね。

 

確かに、「今日はツイてないなぁ」と思うとその日1日ツイてないことばかりが起こることはありませんか?

 

それは、自分の感情が、同じツイてないという波長の事象を引き寄せているんだと思うんですね。

 

◆「ワトルズの教え」と量子力学

ウォレス・ワトルズは、その著書の中で、宇宙のすみずみにまで広がる思考する物質に、なりたい自分や欲しいもののイメージを投影すれば、それは現実に手に入ると言っています。

 

思考する物質というのが、私は読んだ当初、理解が出来ずに苦しみました。

 

ですので、そのことへの理解は無視して、そんなものがあるんだとあまり考えずに受け入れて、ワトルズの著書を読んでいたんですね。

 

でも、今思うとこの思考する物質こそ、素粒子のことを言っているのかもしれません。

 

そう思うとイメージしたことと同じ波長のものが、引き寄せあうという説明がつきますね。

 

100年以上も前に、ウォレス・ワトルズは、どうしてそのことに気付いたんでしょうか。

 

ワトルズは、著書の中で、この引き寄せる現象について、自らで実証したと言っていますから、様々な考えをめぐらし、予想を立てて、実践し実証したんだと思います。

 

 

◆感情と「引き寄せの法則

引き寄せの法則」が、同じ周波数のものどうしが引き合うということならば、私は、「引き寄せの法則」を有効に働かせるには、思考より感情の方が大事だと思います。

 

時々「頭では分かっているんだけど、どうしても気持ちがついていけない」ということがありませんか?

 

理屈でなく、感情が上回っている状態ですね。

 

例えば、やらなければならないと分かっているけど、気が引けてやる気が起きないというような時です。

 

こういう時ってやっぱりうまくいきませんよね。

 

気が引けるという感情がうまくいかない現象を引っ張ってくるんです。

 

そう考えると感情の方が思考より優位に働く気がします。

 

「お金持ちになりたい」と思っていても、心では、お金持ちになることにネガティブな感情をもっているとお金持ちにはなれないということです。

 

だから、「引き寄せの法則」には、どんな感情でいるかが大切なんですね。

 



 

 

 

 

 

 

 

最高の自分を発揮する!

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆です。

 

皆さんは、神社にお参りに行った時、なんと言ってお参りをしていますか?

 

私は基本お願いはしないんですね。

 

神様に、今の現状に感謝して、「人様のお役に立てるように致します」とお伝えしています。お願いをするのではなく、神様と自分に誓うという感じですね。

 

ただ、最近は少し変わってきました。

 

近頃は、「今日も最高の自分を発揮します」と祈っております。

 

では、なぜこれが、神様への誓いになるか?

 

ウォレス・ワトルズは、『富を手にする「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版)の中でこう述べてるんですね。

 

神が求めておられるのは、あなた自身の能力を最大限に活用することです。それはあなた自身のためにもなり、人のためにもなることです。なによりもあなた自身の能力を最大限に活用することが、人を助けることにもなるのです。

 そのためには、まずははじめに豊かになる必要があり、その方法を最優先に考えることは理にかなった、賞賛すべき行動なのです。(第5章限りない恵みの世界)

 

私たちの能力を最大限に発揮することが、自分と人様のお役に立つとワトルズは言ってるんですね。

 

そして、そのためにもお金持ちになることが大切だと述べられています。

 

営業時代の成果

私は、今でも営業には向いていないと思うのですが、なぜだか前職の住宅リフォームの営業では、トップセールスマンという評価をして頂きました。

 

この営業は、戸建ての訪問販売営業という特殊な営業方法だったのですが、私は営業力こそなかったものの、初めて会う人に警戒心を抱かせず、信用してもらうという不思議な能力があり、それがこの特殊な営業の成果につながったんですね。

 

前職を退職するにあたって、取締役会の人達から、とても会社に貢献してもらったというありがたい言葉を頂きました。これは、私にとってかなり名誉なことでした。

 

それまで、同じように訪問販売営業をやってきていたのですが、どこの会社でもぱっとせず、私は人様のお役に立っているという実感がありませんでした。

 

しかし、前職では、お客様から仕事を通じてお褒めの言葉を頂いたり、会社の上司や役員から評価して頂いたりしたので、もしかすると自分は誰かの役に立っているのではという実感がありましたね。

 

それは、この上ない充実感を私に与えてくれました。

 

自分の能力を知る

能力を発揮するということは、何もなにかの一番になるということだけではありません。

 

専業主婦の方であれば、家事や育児を行うとそれは、家族のみならず、回り回って誰かのお役に立ちます。

 

仕事場においても、なにかの一番にならずとも、もっている雰囲気が会社の空気を良くしたり、その存在が誰かの励みになることだってあるんです。

 

それが、人のためになるということだと思います。

 

私が、自分の能力を発揮していると実感したのは、実は評価してもらった営業能力ではなく、まわりを和ませる能力でした。

 

営業成績が上がると、会社から様々な役職を与えて頂いたのですが、私がこだわったのは、働きやすい環境を提供できる役職者でした。

 

やみくもに部下を叱責ばかりして、いつも緊張感を持たせるような上司ではなく、部下の話を傾聴し、空気を和ませ、働くことが楽しいと思わせる上司をめざしました。

 

退職する時に、社長から私がリーダーになったおかげで、営業の雰囲気がギスギスした感じから柔らかくなったと言われたのが、とても嬉しかったですね。

 

私が、現在「ワトルズの教え」を普及させて、出会う人が人生を楽しめるようにしようと思うようになったのは、この人を和ませる能力が、自分にはあると知ったからなんです。

 

自分特有の能力を最大限発揮するということは、もちろん人様のためになりますが、何より自分自身の充実感や幸福感につながります。

 

私は、「ワトルズの教え」を通じて、人様がお金持ちになったり、人生を楽しむようにたったりすることを想像するとワクワクします。

 

どうでしょう?

 

あなたも自分と誰かのために、最大限自分の能力を発揮してみませんか?

 

 

 

 

 

「許すこと」と「手放すこと」

こんにちは!ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

皆さんには、どうしても相性の悪い人がいたり、常にうまくいかない事があったりしませんか?

 

例えば、職場でやることなすことがどうしても鼻についてイライラさせられる人がいるとか、急いでやらないといけない仕事をする時に限って、必ず誰かの邪魔が入るとか。

 

でも、これらのことは、すべて自分が引き寄せているんです。

 

「いやいや、自分は普通にやっているのに気を使わない人がいるんだよ!」

 

そう言いたくなりますよね。

 

それは、よく分かります。私も同じだったからですね。

 

でも、それでも言います。

 

それを引っ張ってきているのはあなたです。

 

いや、言い方を変えましょう。

 

それらは、あなたの考え方ひとつでどうにでもなるんですよ。

 

 

1.次男との関係

 

私は、現在妻と社会人の次男と3人で住んでいます。

 

この次男がなかなかのくせ者で、私をイライラさせることがよくありました。

 

例えば、自分の部屋の電気を使っていないにも関わらず、つけっぱなしにしていたり、玄関の靴を全然並べずに脱ぎ捨てていたり、洗濯をする人(私です!)の煩雑さを考えないで、洗濯物を随時出さず、溜めて出したりなどなどです。

 

だから、彼のやることなすことがいちいち癪に触っていました。

 

「早くひとりだちして、家を出ていかないかなぁ」と思っていたほどでした。

 

でも、ある日その次男が、泣きそうな顔で私たち夫婦にこんな話をしました。

 

「俺は、ADHDかもしれない」と。

 

ADHDとは、不注意、多動性、衝動性の症状を特徴とする精神疾患です。

 

次男は、仕事で度々ミスをするらしく、上司からも毎回叱責されているとのことでした。

 

本人も気になり、ネットで色々調べたらしいのですが、そのADHDの条件が自分にことごとくはまるようでした。

 

それで、私は全ての謎が解けました。

 

次男の注意しても注意しても直せなかった生活の悪習は、彼の無頓着からくるのではなく、精神的疾患に起因していたんです。

 

つまり、悪意などないんですね。

 

それから、私は次男のできないことを許容するようになりました。

 

次男ができないことは、私がカバーすればいいし、それに次男のやる悪習はそもそもそんなに目くじらを立てることではないと思いだしたんですね。

 

すると、私自身が楽になりました。次男のやることが何にも気にならなくなったんですね。

 

そして、もっと驚くことがありました。

 

なんと、次男の悪習が改善してきたんですね。

 

もちろん、たまに抜けたりすることもあるのですが、電気もきちんとして消すようになり、靴もきちんと並べるようにいなりました。

 

先日なんかは、洗濯物を出し忘れていたと私に謝りに来ました。

 

2.駐車場のトラブル

 

新しく駐車場を借りました。

 

近所では、毎月の料金が高いところしか空いていなかったので、近所の車両の高さ制限がある立体駐車場を借りていました。

 

でも来年に、高さのある車を買う予定だったので、近隣で今の駐車場代とあまり変わらない料金の駐車場を探していました。

 

するとほどなくしてそんな条件に合う駐車場が見つかり、早速私は契約をしました。

 

そこは、車3台を縦列にとめる月極駐車場で、同じ敷地に数台がとめられるコインパーキングがありました。

 

車を縦列にとめると出入りが難しくなるので、真ん中のスペースは貸し出しをしていないとのことでした。

 

駐車場の契約が済み、あと数日で車をとめられるようになった時、たまたま私は、通りがかりに、誰かが貸し出していない真ん中のスペースに車をとめているのを目撃しました。

 

その時、私は不安になりました。

 

ここにとめていると結構トラブルがあるんではないかと。

 

そして、その予想は現実のものとなりました。

 

コインパーキングのひとつだと勘違いした人が、私の借りているスペースに車をとめて、車がとめられなかったり、案の定、月極で貸し出していない真ん中のスペースにたびたび違法にとめる車があったり。

 

駐車場には野良猫が3匹いるのですが、私の車の下にエサをいれた皿を置いている人がいたり、そのせいで野良猫がフンをしていたり。

 

私はイライラがピークでしたね。

 

今日も何か、駐車場で嫌なことがあるんじゃないかと毎日思っていました。

 

そして、実際イライラさせられることがしょっちゅうありました。

 

で、ある日とうとうその違法駐車をする人と遭遇したんですね。

 

その人は年配の女性だったのですが、イライラがたまっていた私は、かなり強い口調で注意しました。

 

私がイメージしていた人とは全く違う人の良さそうなその女性は、何度も謝りながら、隣接する建物にときどき用事があり、そこの人から真ん中のスペースにとめていいと言われたと話しました。

 

野良猫にエサを与えていたのもその女性のようで、ついつい可愛いのでエサを与えてしまっていたとのことで、私が車の下にエサの皿を置かないで欲しいと言うと素直に謝り、エサやフンの回収もすると約束してくれました。

 

そう言われると私も駐車場に固執することはなくなり、真ん中にとめられても問題ないと思うようにしました。

 

すると嘘のように、今まで起こっていた駐車場のトラブルがなくなりました。

 

 

3.「ワトルズの教え」

ウォレス・ワトルズは、その著書の中で、「悪い人間や邪悪な人間はいない」と言っています。

 

もし、間違ったことをした人間がいたとしても、たまたま道を外れただけで、罰をうけるべきものではないとしています。

 

人は皆、今の時点では今のままで完璧な存在で、完成に向かっている存在だというのです。

 

つまり、ワトルズは、まだ未熟で、未完成な人間同士が、互いを認め、尊重することが大切だと説いているのだと思います。

 

そして、そのカギになるのは、「許す」ことだと思うのです。

 

私が次男を「認め」「許す」ことで、彼は私にとっての「困り者」ではもうなくなりました。

 

駐車場の問題もそうです。

 

問題だと思うことを「許し」「手放す」ことで解決に向かいました。

 

そうなんです。私自身に起きる問題やトラブルは、私の心が引っ張って来ていたんです。だから、それに固執せず手放した瞬間から、それらは離れていったんです。

 

どうです。身に起きる事象は自らが引っ張ってきているものだというのは、お分かり頂けましたか?

 

4.後日談

 

先日妻とふたりで旅行に行ったのですが、帰宅すると次男が洗濯をしてくれていました。

 

相変わらず雑な洗濯物の干し方でしたが、妻と顔を見合わせて笑いました。

 

駐車場に違法にとめていた女性ですが、先日駐車場に現れたので、挨拶をすると、笑顔で挨拶をしてくれました。

 

車は別の所にとめてありました。

 

隣接されている建物には、両親が住んでいるとか。毎週来ているようでしたが、きっと両親思いな人なんだと思います。

 

冬が近づき、少し肌寒くなったきましたが、なぜか心はあったかいままです。

 

皆さんもお風邪などひかれませぬように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワトルズの教え」は「スピリアル」

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

「ワトルズの教え」を日本に、いや世界に普及させようと決意してから、スピリチュアルやニューソートのことを勉強しようと、ウォレス・ワトルズの書籍以外にも、その類の本を毎日読んでいます。

 

当然書籍を購入するので本屋に行くのですが、行きつけの書店では、この類の本は「精神世界」のコーナーに置いてあるんですね。

 

当然ちゃあ、当然なんですが、「自己啓発」のコーナーではないんですね。

 

でも、私は、スピリチュアルを愛する人は、自分を高めたり、目標や願いを成就されるためにそれを求めているので、ある意味「自己啓発」に近いと思っているんです。

 

以前は正直、「精神世界」の本棚のところをウロウロするのを、怪しい奴と思われないかと思い、少し躊躇しがちだったのですが、そう思うようになってからは、どうどうといや、むしろ誇りをもって本探しをしていますね。

 

ウォレス・ワトルズの思想も「引き寄せの法則」の原点と言われますから、やっぱりスピリチュアルの類なんでしょう。

 

思考したことが宇宙のすみずみに行き渡っている「混沌」に伝わり、そうなることで願っていることが叶うというのですから、こんな荒唐無稽なことを言うと「病院に行け」と言われるのがオチですね。

 

 

ただ、その具体的な方法として、ワトルズは随分現実的なことを言っているんですね。

 

「現在従事している仕事をもらう対価以上に頑張りなさい」と。

 

そんなことは、「仕事をもう辞めたい」と言った息子にオカンが言うセリフですよね。

 

でも、ワトルズの言っていることは、真理だと思います。

 

前職では、私、おうちのリフォームの飛び込み営業をやっていたのですが、その仕事に就く前は、本当にテキトーに仕事をしていたんですね。

 

別の業種で飛び込み営業だけを転々としており、仕事はサボり気味で、まじめにやっておりませんでした。対価以上の仕事どころか、対価に劣る仕事をしていましたから、もう、給料泥棒ですね。

 

でも、「ワトルズの教え」を知った前職からは、自分の業務ではないと思っても、対価以上の仕事をすべきだと積極的にやりましたし、お金にならないと思ったことも進んでやりました。

 

そうすると役職が上がり、基本給も手当も軒並み上がっていったんですね。

 

仕事をサボり気味の時代は、本当に少ない月給でしたので、突然月収が上がっていくのにはとても驚かされました。

 

毎月の給料明細を見ては、宇宙の叡智(いわゆる神様を私はこう呼んでいます)とワトルズに感謝したものです。

 

「ワトルズの教え」は、本当なんだなって思えるようになったのは、これだけではないんです。

 

私は現在、「ワトルズの教え」を広めるために会社を辞め、フリーになったのですが、そんなやりたいことが見つかったのも「ワトルズの教え」のおかげなんです。

 

前職の会社では、毎年社員全員に「虎の巻」と呼ばれる、目標設定をするテキストが配布されていました。

 

そのテキストには、自分の目標を設定するために、ステップを踏んで記入すれば、本当に自分がやりたいことが見つかる書式が記載されており、社員は、それを基に自身の目標を立てていました。

 

そして、その書式を書くにあたって、年2回「虎の巻会議」なるものが開催されていました。

 

それは、全社員が仕事をその日一日はやめて、任意で決められた代表者が自身の目標について発表をする話を聞き、そのあとに各々が「虎の巻」を記入するというものでした。

 

私は、その代表者の発表も経験したのですが、それ以外に社員が「虎の巻」を記入する時にアドバイスをする「マインドマスター」というものにも選ばれていました。

 

目標設定と一口に言っても、実は簡単ではありません。

 

自分には目標があると思っていても、実は、「年収1000万円稼ぐ」「高級者に乗る」など、誰かが言ったものを勝手に自分の目標にしていることが多く、本当に自分が望んでいるものを自分自身が分かっていないことが多いんですね。

 

「虎の巻会議」で私は、社員が自分の望むものを見つける手助けをするために、「マインドマスター」という肩書きをもらって、同僚にアドバイスをしていたんですね。

 

私は、「マインドマスター」として、同僚が目標を立てることを助けたりすることがとても楽しかったんです。

 

それが、「ワトルズの教え」を大勢の人に伝え、助言していきたいという仕事につながったんですね。

 

つまり、ワトルズが言う、「従事する仕事を対価以上に行って、今いる環境に入りきれなくなるぐらい大きくなりなさい」を体現したんです。

 

今の私があるのは、「ワトルズの教え」のおかげなんですね。

 

「ワトルズの教え」は、スピリチュアルな要素が十分あるのですが、その実践方法は拍子抜けするぐらい、とても現実的です。

 

なんたって、願望に向かうための行動をしなさいというのですから。

 

「そんなの当たり前じゃん」と言いたくなりますね。

 

でもその当たり前のことができないから、スピリチュアルなことを求める人が出て来るんだとも思うんです。

 

私は、現実的な(リアルな)目標を叶えるには、スピリチュアルな要素も必要だと思うのです。

 

現実的なことだけに偏ると、つまり頭だけで考えることに偏ると、前に述べた「実際に起きている事柄」や「誰かの考え」に引っ張られることが多々あると思うんですね。

 

でも精神世界のことを追求することで、自分と向き合い、本当に自分が望んでいることが分かると思うんです。

 

ウォレス・ワトルズは、願いを達成するのには、「決意」と「確信」が必要だと言います。

 

「決意」と「確信」とは、必ずそうなってみせるという強い意志と必ずそうなるという疑いのない自信のことを言います。

 

このふたつを得るには、精神世界の面を信じることができるような柔軟さと素直さが必要なんです。

 

スピリチュアルだけでもよくありませんし、リアルだけでもよくありません。

 

だから私は、スピリアル(造語です)な姿勢が大切だと思うんです。

 

どうですか、スピリアルなワトルズの世界を学んで一緒に幸せになりませんか?

 

あなたの人生が思うようになりますように!

 

 

 

 

「ワトルズの教え」と最新科学

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

私が一番最初にウォレス・ワトルズの書籍を読んだのは、もうずっと前になります。

 

『確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』(三笠書房)が最初に読んだ書籍でした。

 

当時はお金に困っていて、本屋さんで見つけた、この魅力的なタイトルの本に心躍らされたことを思い出します。

 

ところが読み始めて見ると、なんだか怪しいことばかり。

 

「形のない物質」とか「思考する物質」とか意味不明な表現ばかりで、実際あまり共感できませんでしたね。

 

今でこそ、勝手に「ワトルズの教え」の伝道師などと名のっていますが、正直に言うと最初は挫折しました。書籍も処分して忘れ去っていたんですね。

 

 

それが、7年前に思い出して、お金がとても必要な状態だったので、藁にもすがるような思いで読み直したんですね。

 

その時は、別の翻訳本で、『富を「引き寄せる」科学的法則』(角川文庫)を読みました。つまり、最初と違う翻訳本を読んだんですね。

 

そしてワトルズが書籍の中で勧めている通りに、毎日繰り返し読みました。

 

また、同じくワトルズが本の中で指示する通り、ほかの自己啓発本は一切読まないようにしていました。

 

毎日読むと、怪しいと思っていたことも気にならなくなり、だんだん受け入れられるようになってきました。

 

そうなると現実にお金に恵まれだし、それまで経験したことのない豊かさを享受できるようになりました。

 

凝り性の私は、ワトルズのことや背景になるニューソートの思想、遡ってキリスト教やその他新宗教のことまで調べました。

 

すると納得できないことにも合点がいくようになったんです。

 

ウォレス・ワトルズは、書籍の序文で「宇宙一元論」が思想のもとになっていると述べています。

 

「宇宙一元論」とは、万物の元はすべてひとつのものからできているという考えです。

 

いやいや、鉄製のものと木製のものじゃ、原材料が全然違うじゃないかと思いました。

 

でも、ワトルズが言っているのは、もっと元になるものを指しているんですね。

 

138億年前にビッグバンが起き、宇宙が誕生しました。

 

そこには、水素やヘリウムといったガスがあり、星はそんなガスの塊から生まれたんです。

 

そして、星は長い年月の末に、その寿命を終え、「超新星爆発」を起こします。

 

その際に、星の中でつくられたさまざまな元素が宇宙空間に放出されます。

 

そして、それらが再び長い時間をかけて集まり、恒星や惑星になります。

 

地球は、46億年前にできた、そんな惑星のひとつなんですね。

 

確かにそう考えると宇宙は元は同じものでできていると言えると思います。

 

では、人間はどうか?

 

実は、人間の筋肉をつくる炭素や酸素、骨をつくるカルシウム、血液中の鉄、これらの元素はすべて星の中でつくられたんですね。

 

人が「星の子」と言われる所以です。

 

 

こう見てみると宇宙と自然、宇宙と人間の深いつながりを感じると思います。

 

私は、そんな長い時間をかけてできた壮大な宇宙に何か大きな意思があると感じるんですね。

 

そんな大いなる意思を人は、神と呼んだり、大霊と呼んだりするのだと思います。

 

ですので、ワトルズが言う「宇宙はひとつの大きな命をもった存在で、つねに生きとし生けるものに恩恵を与えようとしている」という言葉に納得がいくんです。

 

ちなみに、ワトルズは頭でイメージしたものが、そんな大いなる意思に伝わり、現実化すると言っているのですが、これも人によっては荒唐無稽に聞こえるかもしれませんが、最近では、量子力学の分野で、思考も粒子や波で、同じ波長のものと引き合うという仮説を立てている人もおられます。

 

ワトルズが生きていた100年前は、まだアインシュタインもいなかったので、直感と実体験でそんな法則を見出したと思うのですが、今となっては、そんなに荒唐無稽な話とは言えないと思うのです。

 

 

今回は、ウォレス・ワトルズの思想を科学的見地から解説してみました。

 

どうでしょう。お金持ちになるために、自分の思い通りに人生を歩むために、一旦素直な気持ちで、「ワトルズの教え」を学んでみませんか。

 

 

 

 

 

お金持ちになるための決意と確信

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

今回は、ウォレス・ワトルズがいうお金持ちになるための決意と確信について書きたいと思います。

 

私は、フリーランスでこの「ワトルズの教え」を普及する活動をする傍ら、おうちのリフォーム営業をやっています。

 

1軒1軒地図を頼りに戸建てのおうちを回って、リフォームの仕事を獲得してくる仕事です。いわゆる飛び込み営業です。

 

 

飛び込み営業は、20代から業種を転々としながら、もう25年以上やっています。

 

この飛び込み営業ですが、契約をもらえないとその日の売り上げは全くありません。ですので、大昔に我らの祖先がやっていた狩猟活動と似ています。

 

獲物が獲れなければ、生きていけないように、飛び込み営業の仕事もお客様を獲得できなければ、おまんまの食い上げとなります。

 

狩猟のように飛び込み営業は、運や偶然に左右されることが多いせいか、飛び込み営業をする人は、妙に信心深かったり、スピリチュアル的なことを言う人が多いです。数珠つなぎのパワーストーンを何本も腕にしてたりとかですね。

 

そこで、最近、ウォレス・ワトルズの書籍を読んでいて思ったことがあるんですね。

 

それは、営業マンの成果は、スキルや経験よりも、何か別のものに影響されていたのではないかと。

 

飛び込み営業を販売手法とする商品は高額のモノが多く、その営業マンの給料も販売した数による歩合額の多さで増減することが多いんです。

 

つまり、たくさん売れば、お金が入り、あまり売れなければお金が入らないということになります。

 

私は、昨年まで同じようにおうちのリフォームをする会社に所属していました。

 

そこでは6年勤めていたのですが、おかげさまで年収1000万円以上を継続してもらっていました。

 

そのため、自分の営業以外にも新人や後輩社員の教育も任されていました。

 

そんな教育業務で壁にぶつかることがありました。

 

それは、営業マンの頑張りと成果が正比例しないことでした。

 

凄くまじめで頑張っている営業マンがあまり成果を出せず、ほどほどサボっているような営業マンがそこそこの数字を残していたんです。

 

私は、なんとか頑張っている営業マンを助けようと、自分のもっているノウハウは、出し惜しみすることなく教えましたし、自分の教え方がいけないと思った時には、コーチングなんかも勉強しました。

 

でも、スキルを教えれば教えるほど、営業マンは頭が固くなり、その人の持つ魅力が半減していくような気がしました。

 

 

今思うと、私は私のやっている全部を教えていなかったと思うのです。

 

飛び込み営業の仕事はスキルはもちろんですが、根本的に回る件数に左右されます。確率の法則があるので、それは間違いありません。

 

でも今思うと、私はまわりながら、必ずお客様が獲得できると強く信じていました。実はそれが、何よりも大切だったのだと思うのです。

 

例えば、午前中に営業に回っている時は、午後にアポイントを入れて、契約をもらっているだろうというイメージがあり、必ずそうしようという強い思いもありました。

 

そして、実際そうなることが多かったんですね。

 

そして、その背景には、年収いくらという目標があって、そのために細分化された毎月、毎週、毎日の目標があって、私は毎日それを意識し、そうなることをイメージしていたんですね。

 

そうしていたのは、「ワトルズの教え」の中に、なりたい自分や欲しいものを常にイメージしなさいとあったからなんです。素直にそれを信じて愚直に実行していたんです。

 

でも、私はそれを社員教育をする際には、話していなかったんです。

 

それは、そういうスピリチュアル的なことをしていると伝えるのが恥ずかしかったからです。怪しいと思われるに違いないと思っていたからです。

 

ウォレス・ワトルズは、その著書の中で、お金持ちになるには、そうなっている姿をイメージして、「大いなる力」(宇宙の叡智、神、大霊)に送りなさいと言っています。

 

やっていたことの詳細は、のちのちブログに書いていきますが、私はそれを信じていろいろなことをやっていました。

 

でも、それって人に伝えると「この人ヤバイ人だ」と思われかねません。

 

だから私は、社員に教えるときは、見かけのテクニックばかりを教えて、本当に重要なことを教えていなかったんだと思います。

 

ワトルズは、イメージした自分になるという決意と確信が必要だと言います。

 

とてもシンプルな言葉なので、見逃しがちですが、この決意と確信が本当に大事なんです。

 

「年収1000万円になりたい」と漠然と思っていても、それは大いなる意思に伝わりません。多分、年収1000万円を希望する大半の人がそんな感じじゃないでしょうか。

 

でも大事なのは、本気度なんです。

 

本気で年収1000万円を稼ぐと決意し、それができる行動を積み重ねながら、年収1000万円をもらうことに確信が持てなければならないんです。

 

この思いに対する決意と確信を真に持つことが難しく、かつ重要なんですね。

 

これから、このブログで、どうやって思いに対する決意と確信を得ていくかを書いていきますので、どうぞ私を怪しい奴と思わず、読んでいってくださいませ。

 

お金持ちになり、思い通りに生きることができる幸せな人が増えますように!