ワトルズの教え~「引き寄せの法則」の原点

100年前の「引き寄せの法則」の原点となる教えを実践することで、思い通りの人生を歩んでいます。それが「ワトルズの教え」です。その教えをたくさんの人に知ってもらうために実践したこと等を書いていきます!このブログで誰かの人生が良くなれば幸いです。

稲盛和夫さんの思想に見る「ワトルズの教え」

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

私は毎日、10冊ぐらいの書籍を同時進行で少しづつ読んでいるのですが、その中に故・稲盛和夫さんの著作が入るようになりました。

 

稲盛さんといえば、京セラやKDDIの創設者で、晩年には日本航空の再建に貢献した、企業経営の神様のような人です。

 

前回、三國清三さんの著書を読んで、ブログを書かせていただきましたが、他にも何か道を究めた人の著作を読んでみたいと思い、稲盛さんの本に行きついたという感じなんですね。

 

稲盛和夫さんは、鹿児島大学を卒業後、折からの不景気でなかなか就職に就けませんでしたが、大学の先生のツテでなんとか仕事を得ました。

 

でも、そこはいつ倒産してもおかしくない赤字経営の会社でした。

 

給料の遅配も当たり前で、仲間は次々に辞めていきます。

 

稲盛さんもそうしたいと思うのですが、タイミングが合わず、結局ここで懸命に働くことを決意します。

 

腹をくくった稲盛さんはそこで、セラミックの研究に没頭します。

 

研究している人が会社にはいなかった為、誰からもアドバイスをもらうことはできませんでしたが、寝食を惜しんで試行錯誤を繰り返した結果、稲盛さんは新しい材料を作ることに成功します。

 

そんな経験から、稲盛さんは京セラを創業させていくのですが、その過程で学んだ生き方や考えたかをたくさんの著書に記しており、その思想はたくさんの経営者や社会人に影響を与えました。

 

私も今、稲盛さんの著書を次から次に読んでおり、とても感銘を受けています。

 

それはなぜかというと、実は、稲盛和夫さんの思想がウォレス・ワトルズの思想と酷似しているからなんです。

 

これは驚きでした。

 

日本経済で名を馳せた人物が、アメリカのニューソート思想家と同じことを言っていることに感動しました。そして、それと同時に「ワトルズの教え」の素晴らしさをあらためて認識するにいたりました。

 

今回は、その思想の類似点について書きたいと思います。

 

稲盛和夫さん

 

◆仕事の重要性

 

稲盛さんは、「働く」ことの大切さを強調しています。

 

働くことで、人は成長し学んでいくと書かれています。

 

それでは、人格を練り、魂を磨くには具体的にはそうすればいいのでしょうか。山にこもったり、滝に打たれたりなどの何か特別な修行が必要なのでしょうか。そんなことはありません。むしろ、この俗なる世界で日々懸命に働くことが何よりも大事なのです。『生き方』(稲盛和夫著 サンマーク出版)より抜粋

 

 

一方、ワトルズもなりたい自分になるためには、今の仕事で成長しなければならないと言っています。

 

 過去の手違いから、あなたが望まない仕事や環境に身を置いたとしても、当面の間は気に入らない仕事を続けなければなりません。今の仕事はやりたいことを可能にする手段だと思って、仕事がなるべく楽しめるようにしてください。

 今の仕事が合わないと感じていても、急いでほかの仕事に移るようなことはしないでください。仕事や環境を変えるには、たいてい、あなた自身が成長するのがいちばんよい方法です。『富を手にする「ただひとつ」の法則』(ウォレス D.ワトルズ著 サンマーク出版)より抜粋

 

 

両者ともに仕事を、ただお金を稼ぐという行為というだけでなく、自己成長を促してくれるものだととらえているんですね。

 

私は、情緒障害から仕事を1年以上継続できず、職場を転々とする日々を20年以上続けていました。

 

その間、私は何者にもなれることができず、自分に自信がなく、常に悶々としていました。

 

しかし、その障害が判明し、治療を続けながら、同じ職場で何年も働くことで、私は、自分のことを知り、わずかながら自己成長することができたんですね。

 

今こうして、「ワトルズの教え」を普及させることを仕事にするべく、フリーランスとして働けているのは、それとは全く畑違いではありましたが、従事している仕事を精一杯やったからだと思っています。

 

仕事とは人生そのものであると言っても過言ではないと思います。

 

仕事が人を成長させるんですね!

 

◆イメージできることは、実現する

 

稲盛さんは、強い願望はしっかりイメージすることで実現するといいます。

 

すみずみまで明瞭にイメージできたことは間違いなく成就するのです。すなわち見えるものはできるし、見えないものはできない。したがって、こうありたいと願ったなら、あとはすさまじいばかりの強さでその思いを凝縮して、強烈な願望へと高め、成功のイメージを克明に目の前に「見える」ところまでもっていくことが大切になってきます。

『生き方』(稲盛和夫著 サンマーク出版)より抜粋

 

 

ワトルズも青写真という言葉を使って、同じようなことを言っています。

 

 自分がどうありたいかを決めたなら、創造力を駆使して青写真をつくってください。その青写真を、まるですでに起こっていることであるかのように、あなた自身についての真実であるかのように扱い、それを信じるのです。『「思い」と「実現」の法則』(ウォレス D.ワトルズ著 イーストプレス

 

実は、この他にも「宇宙に意思がある」というような考え方など、稲盛さんとワトルズには、共通した主張があります。

 

でも、実はよく調べてみると、それは不思議ではないんですね。

 

自己啓発講演家の中村天風の影響を、稲盛さんは受けているようで、この中村天風が影響を受けたのが、ワトルズの思想であるニューソートの思想だったんですね。

 

これで、いかにニューソート思想が日本の実業家に影響を与えているかがよく分かりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三國清三さんの成功に見る「ワトルズの教え」

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆です。

 

先日、うちの次男と話したことなんですが、うちの次男坊はお金持ちになりたいそうなんですね。

 

まぁ、お金大好きな私の子供ですから、そう言うのも不思議ではありません。

 

で、「何かやりたいことがあるのか?」というと、「特に何もない。」と言います。

 

お金は漠然と欲しいと思うけど、何をしていいか分からない、何もしたいことがないらしいのです。

 

私も若いときはそうだったので、そんなもんだと思います。

 

まぁ、だからこそ、私はそんな人たちに「ワトルズの教え」を伝えたいと思っているんですけどね。

 

私は、次男に「なら、今の仕事をもらう給料以上に頑張れ!」と言いました。

 

なぜなら、100年以上も前にアメリカで活躍したニューソートの思想家、ウォレス・ワトルズがそう言っているからです。

 

 

◆超有名フレンチシェフ、三國清三さんの話

 

先日テレビで、ある有名なフレンチのシェフの紹介をしていました。

 

私は存じませんでしたが、東京は四谷にある超有名フランス料理店、「オテル・ドウ・ミクニ」のオーナーシェフ三國清三さんという方でした。

 

このフレンチ店は、日本の著名人だけでなく、世界の有名人が集まるお店だそうで、予約はずっといっぱいなんだそうです。

 

このお店は、昨年2022年12月に、その37年間の歴史に幕が下りたようなのですが、これまでに数々の美食家たちの舌を唸らせてきたといいます。

 

実際、この三國さんは凄い人で、東京帝国ホテルを皮切りに、フランスの数々の三ツ星レストランで腕を磨いてきた凄腕で、フレンチの本場フランスから賞をもらっているという方なんですね。

 

で、私は、その功績に目がいったわけじゃないんです。

 

彼の上り詰めるまでの行動力にピンとくるものがあったんです!

 

三國さんは、北海道の増毛町という漁村で七人兄弟の三男坊として生まれました。

 

父親は、漁師をしていたそうなのですが、家は貧しく、中学校を卒業して、ある米屋さんに住み込みで働くようになります。

 

で、そこの娘さんから、食事のときに、ハンバーグを作ってもらいます。

 

貧しい漁村の出の三國少年にとっては、はじめて食べるハンバーグです。

 

三國少年は、その味に感動を覚えたそうで、娘さんに「こんなおいしいもの、今まで食べたことがない」と言うと、娘さんは、「私のような素人が作るハンバーグなんてたいしたことない。札幌グランドホテルのシェフが作るようなハンバーグは凄いはず。」と言ったそうです。

 

そらから、この三國少年にとって、札幌グランドホテルは目標の場所になります。

 

ただ、この時代といえど、札幌グランドホテルは、中卒で入れるような場所ではありません。

 

そこで、この三國少年は、パートの皿洗いでホテルに入ることにしました。

 

で、私が感動したのはここからです。

 

彼は来る日も来る日も料理で使われた皿や鍋を洗います。

 

それしかできることがないからと精一杯やり続けます。

 

で、皿洗い・鍋洗いを極めていきます。

 

そこで、三國少年は、彼に目をかけてくれている人に提案して、ホテルにある他のお店の皿や鍋も洗い出します。

 

それは、彼の業務ではないので、サービス業務です。

 

でも、彼はそれを精一杯にやり、厨房に寝泊まりしては、フライパンとナプキンで調理の仕方を練習したり、唯一の休日には、鶏肉の卸しのお店で鳥のさばき方を学んだりします。

 

料理人の世界は、手取り足取り教えてくれる世界ではないので、彼はそうやって自らの能力を高めていきます。

 

で、結局彼はここで、中卒ながら、正社員に抜擢されるのです。

 

三國少年は、この札幌グランドホテルでは、料理もさせてもらうようになり、頭角を現すのですが、このあと、料理の神様がいるといわれた東京帝国ホテルに移ります。

 

でも、そこでも中卒の彼は、厨房の皿洗いからのスタートになります。

 

でも、ここでも三國少年は、腐ることなく、自分に任された店舗以外の皿や鍋を洗います。

 

結局、彼は奇跡のように料理の神様の目に留まり、その推薦でジュネーブに大使の料理人として付いていくことになるんですね。

 

ざっと紹介しましたが、詳しいことは、今書店で平積みされている『三流シェフ』(三國清三著 幻冬舎)を読んでもらいたいと思います。

 

とても元気とパワーがもらえる本ですよ。

 

『三流シェフ』三國清三著 幻冬舎

 

◆「ワトルズの教え」その真髄とは!

 

私は、三國さんの頑張りを浪花節的に評価しているわけじゃないんです。

 

血のにじむような努力やその根性が凄いと言いたいのではありません。

 

ここで根性論を披露するつもりもありません。

 

ニューソートの思想家ウォレス・ワトルズの教えの真髄を三國さんが、知ってか知らずか、実践したから成功したんだと言いたいんです。

 

ワトルズの書籍から、ちょっと引用します。

 

もしも今の仕事が合わないと感じていても、好ましい仕事につくまで待ち、それから行動しようと思うのはいけません。

 自分に合わない職業についているからといって、やる気をなくしたり、ぼんやりと嘆いて過ごすのはよくありません。希望と異なる職場にいれられたためにふさわしい職場か見つけられなくなることはありませんし、合わない仕事をしているために自分に適した仕事がわからなくなることもありません。

 仕事を手に入れる決意と、それがかなうという確信を持ち、希望どおりの仕事についたあなた自身のイメージを持ちつづけてください。そのうえで、今の仕事の中で「活動」をしてください。

 現在の仕事を、よりよい仕事の就くための手段として利用するのです。

『富を手にする「ただひとつ」の法則』(ウォレス D .ワトルズ著 フォレスト出版

 

もし、三國少年が、

 

中卒だから有名ホテルのシェフになるのは難しいだろうとあきらめていたら、

 

皿洗いをやることに意味がないと思っていたら、

 

ー今の三國シェフはなかったでしょうね・・・。

 

ウォレス・ワトルズが言う、今従事している仕事から働きかける。

 

これが、三國さんが自然と行った成功法則だと思うんです。

 

私も前職で、営業を一所懸命やっていたら、社長がみんなの前でプレゼンしたり話す機会をたくさん与えてくれました。

 

私はそれで、人に教えることで人が変わることの面白さを知り、「ワトルズの教え」の伝道師を目指すようになったんです。

 

なりたいものなるためには、今目の前にある仕事を一生懸命やることだと思います。

 

そうすることで、次の新たなステップか見えてくるんです。

 

どうですか?

 

今の仕事、愚痴や不平不満をもらさず、精一杯受け取る対価以上にやっていますか?

 

私たちがなりたいものになる秘訣はそこにあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活力と志をもって仕事をやり遂げる

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です!

 

もうすぐクリスマスですね。

 

街はそんなクリスマスのディスプレイ一色で、とても賑やかでいい雰囲気です。

 

でもね、私、昔はこの雰囲気が大っ嫌いだったんですよ。

 

このクリスマスに浮かれた街の装飾や雰囲気が嫌で嫌で。

 

というのも、当時は認知してなかった双極性障害のせいで、転職を繰り返していた私は、年収が低く、家庭は極貧だったんです。

 

クリスマスといったところで、家族に何もしてやれない。

 

そんな自分もクリスマスも大っ嫌いでした。

 

お金が入りだした頃も、しばらくはクリスマスの音楽や装飾が嫌で、結構貧乏のせいでトラウマになってるんだなぁと思いました。

 

最近は、なにも感じなくなりましたが、クリスマスになると昔はそうだったなぁとかつての貧しい自分と今の現状に感謝する気持ちを思い出すいいきっかけになってます。

 

当時はクリスマスの街並みを見たり音楽を聴いたりすると切なくなってましたね。

 

◆社会のお荷物だった私

ウォレス・ワトルズは、その著書の中で、社会は自分の仕事を全うする人たちのおかげで進歩すると言っています。

 

全うすると言うのは、やり遂げるという意味です。

 

私は、20年以上ずっと訪問販売の営業をやってきました。

 

双極性障害なのに営業?」って感じだと思いますが、訪問販売の営業というのが、ルート営業と違って、一期一会的なところがあり、長くずっとお客様とお付き合いするということがないんですね。しかも、会社を出れば、あとは自由で、数字さえ上げていれば何も言われないので、この疾患には意外とむいている仕事なんです。

 

でも私は、そんな訪問販売の仕事をひたむきにやっていなかったんですね。

 

「ここ(在籍している会社)は、ずっと俺のいる場所じゃない。」いつもそう思ってやっていました。

 

その仕事をずっとひたむきにやり続けると言う意思がなかったので、仕事もお客様も会社も会社の仲間も、そこに働く自分さえも大事に思っていなかったですね。

 

だから、営業成果もまるでダメでしたし、毎日のモチベーションも低かったです。

 

ウォレス・ワトルズは、仕事をやり遂げる人を活力と志がある人だと言っています。

 

そんな活力と志のある人が自分の出すべき以上の成果を出して、社会を発展させると述べ、自分のなすべき仕事をやっていない人は社会のお荷物だと言っています。

 

会社から食べさせてもらい、給料泥棒と言われてもおかしくなかった私は、社会のお荷物だったんですね。

 

今でこそ、税金をたくさん払って、地域や社会に貢献したいと思っていますが、当時は大して税金も払ってないくせに「国が市民からお金を取りすぎている」と思っていましたから、仕事を与え、給料を払ってくれる会社や平和に暮らせる社会に全く感謝ができていませんでしたね。愚かでした。

 

仕事をやり遂げない人は、社会のお荷物だと言い切るワトルズさん。

 

◆社会や会社の見方

ウォレス・ワトルズは、社会をずっと「発展し続けている現状では完璧なもの」とみなさなければならないと言っています。

 

でも、思います。

 

「いやいや、ブラック企業は相変わらずあるし、政治家の汚職も健在だし、どこが完璧やねん!」そう突っ込みたくなるのも分かります。

 

でも、どうですか。

 

今日も嫌でも無事に会社には行けますし、道路も信号も安全に普通に動いてますよね。

 

政治家には悪い政治家もいますが、とりあえず政治家がいるおかげで、社会は無秩序じゃありませんよね(昨晩、ペルーでデモが激化し、社会が止まっている状況をニュースで見ました)。

 

私たちは、その現状に感謝して、今日も自分がすべきことを精一杯やるべきなんです。

 

その行為は誰かのためになり、社会を動かし、国をも動かすんです。

 

社会や政治家を憂いて、活力も志も持たずにやり過ごしてしまえば、自身も社会も退化します。

 

それを社会や政治家のせいにしても何も変わりません。

 

会社がブラックなら、さっさとやめればいいことです。

 

でも、ブラックな会社でなければ、多少の欠点は今後改善していける良いポイントだと思い、自分のやるべき仕事をひたむきにやりましょう。

 

その行為がこの社会では、自分を幸せにすることになるんです。チャンスをつかむきっかけにもなるんです。

 

フリーランスになる前の仕事で、いい会社といい社長、そしていい同僚と出会えたおかげで、私は活力と志を持って仕事ができました。

 

そのおかげで、毎日が充実し、経済的にも恵まれるようになりました。

 

今でも前職の会社や社長には感謝しています。

 

そんな感謝に満ちた幸せな気持でで、クリスマスのイルミネーションもなんだか温かく見えます。

 

浮かれ気分の人や町も優しい気持ちで見れるようになったんです。

 

頑張れ!同時代を共に戦う労働者たち!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊幸感(ほうこうかん)の法則

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

少し前に、セミナーをしたいと思い、某告知サイトに「ワトルズの教え」セミナーの申請をしたんですね。

 

そしたら、秒ではねられましたね。

 

その告知サイトには規定があったんですけど、それにことごとく抵触する内容だったので、もしかしたらと思っていたのですが、案の定ダメでした。

 

その規定のなかに、「スピリチュアル的なもの」「お金にまつわるもの」は禁止だと書かれてあったのですが、「ワトルズの教え」を思いっきりスピリチュアル的なものだと紹介し、お金を稼げるようになるという文言を入れていたので、ガッツリはねられましたね。

 

「必ず人のためになるからいいやん!」と思って、真っ向勝負したんですが、そうそう甘くはなかったです。

 

スピリチュアルというとこんなイメージでしょうかね。

 

◆「ワトルズの教え」はスピリチュアルか?

 

以前書いた記事で、私は「ワトルズの教え」は「スピリアル」だと述べました。

 

これは、スピリチュアルでもなく、リアルだけでもない中間のものだとする私の造語です。

 

にもかかわらず、セミナー申請時にスピリチュアルと謳ったのは、その方が「引き寄せの法則」の原点と思われ、女性が関心を持ってくれるかと思ったからなんですね。

 

実際SNSなんかで、「#スピリチュアル」と入れると、スピリチュアルに関心があるであろう方からいい反応が返ってくるんです。

 

ウォレス・ワトルズは、その著書の中で、「宇宙一元論」の話をします。

 

宇宙のありとあらゆるものは、ひとつの物質からできているという考え方です。

 

その考え方を背景に、ワトルズはこの世のありとあらゆるものを形作る≪知的物質≫があり、それは人の思考を読み取って、望みのものを作ると言うんです。

 

最初にワトルズの書籍を読んで、この文言を見たら、「この本は自分には合わないかも」と思う人が必ずいるはずです。

 

私も今でこそ、この思想を受け入れられるようになりましたが、最初はなかなか理解ができませんでしたね。

 

欲しいものがあったら、それを手にしたことをイメージし、宇宙に投影すれば、≪始原物質≫がそれを形作るというんですから、これをスピリチュアルだというカテゴリーにくくってもおかしくないでしょ?

 

でも、セミナーの集客をしたいがために、スピリチュアルだとミスリードさせたのは、私の愚かな間違いでした。

 

なぜなら、本当は私、「ワトルズの教え」をスピリチュアルと断言するには抵抗があるからです。

 

それなのに、「スピリチュアル」とイメージさせようとしたのですから、浅はかでしたね。

 

じゃあ、なぜスピリチュアルと言うことに抵抗があるのか?

 

実は、ワトルズの豊かになるためのノウハウがとても現実的だからです。

 

ワトルズは、お金持ちになるために、まずは今の環境でもらう対価以上の成果を出せるよう働けと言うんですね。

 

ある意味拍子抜けですよね。そんなの誰でも言うことです。

 

でも、そこにはもっと深い意味があるんです。

 

それは、その行動で自分自身と環境を変えるということなんです。

 

私は、「ワトルズの教え」を知って、以前の職場で受ける対価以上に成果を出そうと働きました。実際にそうだったかどうかは、私には分かりません。

 

でも、そんなことをやっているうちにお金に恵まれるようになりました。

 

そして、仕事を通じて自分でも気づいていなかった自分のやりたいことに気づき、次のステップに進むことになりました。

 

それは、仕事を懸命にやることで、会社が役職や新しい業務を与えてくれるようになり、そのことを通じて自己の新しい発見や能力向上ができたからなんですね。

 

ワトルズは、そのことを「今いる環境に入りきれないくらいに大きくなる」と表現します。

 

大きくなることで、次の望む新たな環境に進めると言うんです。

 

これは、実体験から真実だと思います。

 

そう考えると「ワトルズの教え」は、スピリチュアルとひとくくりにはできないと思うんですね。」

 

自己成長することがワトルズの示唆したことなんですね!

 

◆豊幸感の法則

 

「ワトルズの教え」を広めるにあたって、分かりやすく一言で説明する必要性があり、どんなカテゴリーかを考えました。

 

最初は、「自己啓発」だろうと思っていました。

 

「ワトルズの教え」は、後の自己啓発思想にとても影響を与えたと言われているからです。

 

ナポレオン・ヒルも影響を受けた一人だと言われています。

 

でも、自己啓発というのもピンとこないんですね。

 

確かに自分の能力を高めることなので、この言葉がぴったりくるような気もするんですけど、そんな自己を高めようとギラギラした人を対象にしたものではなく、もっと日常の幸福に根差した穏やかなものに感じるんですよね。

 

だから、「成功法則」というのも微妙に違うんです。

 

で、私、なぜこの「ワトルズの教え」を広めようかと思ったのかを考えたんですね。

 

私は、今とても幸せなんですね。

 

それは、年収が上がり、経済的に恵まれたからなんです。

 

それで、日々まわりの人やお世話になった人、目に見えない存在に感謝する毎日になったんです。

 

昔はそんなではなかったですよ。

 

少しでもお金で得をしようと、せこく考え、感謝なんかすることはありませんでした。

 

ただただお金が欲しくて、なにが幸せかも分かっていませんでした。

 

お金だけが欲しくて、本当は何がしたいのかも分かっていませんでした。

 

お金が欲しいのは今も変わりませんが、なぜ欲しいのかを今は分かっています。

 

そして、本当にやりたいことも分かっていて、それでお金も稼ぐこともできます。

 

だから、幸せで感謝の日々を送っているんですね。

 

そうなんです。

 

私は、かつての自分のように、幸せを実感しておらず、ただただお金の悩みが尽きないせいで、感謝の気持ちが持てない人にこの「ワトルズの教え」を教えたかったんです。

 

これを知って実践すれば、必ず豊かになり、幸せになり、感謝できることを教えたかったんです。

 

「ワトルズの教え」は、人を「豊か」にさせます。そして、「幸せ」が実感できるようになります。それで、「感謝」の念が持てるようになるんですね。

 

「感謝」できるようになるということは、自己肯定できているということであり、人や社会、神様や宇宙とつながっているということを実感できているということなんです。

 

それは、とても幸せなことなんですね。

 

豊かになる→幸せになる→感謝できるようになる。

 

これが「ワトルズの教え」の神髄です。

 

私はこれを「豊幸感(ほうこうかん)の法則」と名付けました。

 

「ワトルズの教え」とは、この「豊幸感の法則」を機能させるための知恵なんです。

 

「ワトルズの教え」とは、人が豊かなり、幸福になり、感謝できるようになるノウハウなんです。

 

 

お金は、なぜ欲しいのかという目的が大切なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「繁栄の感覚」を与えられる人

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

ニューソート思想家のウォレス・ワトルズが、「貧困に関わりあうな!」というまあまあ極端なことを言っていることは、前回述べましたね。

 

慈善事業や慈善活動もするなというぐらいですから、マザーテレサもびっくりです。

 

それとは逆に、ウォレス・ワトルズは、「繁栄の感覚」を人に与えよと言っています。

 

まあまあ極端なことを言うワトルズさん

 

◆商売の上で「繁栄の感覚」を与える人

 どんな小さな取引でも、たとえば幼子にキャンディをひとつ売るような場合でも、繁栄の思いをその取引に込め、相手にそれが間違いなく伝わるようにするのです。『富を手にする「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版

 

「繁栄の思い」って意味がよく分からんですよね。

 

幼子にキャンディをあげながら、「お前さんは将来、いい男を捕まえて玉の輿に乗って、金持ちになるんだ!」とかいう暗示にかけるんでしょうか。

 

だとしたら、こんなお店でお菓子とか買いたくないです!

 

私、これで思い出したんですが、お店で買い物した時の店員さんの接客態度って、さまざまですよね。

 

同じ給料をもらうのに、ものすごくいい接客をしてくれる店員さんとサービス業をなぜ選んだのかといぶかしんでしまいそうな酷い接客をする店員さんに分かれます。

 

いい接客をしてくれる店員さんに当たるとなんだか王様のように接してくれるので、確かに豊かな気分にさせてくれます。

 

昨年、博多駅前の都ホテルというところに泊まったのですが、宿泊費もまあまあよかったんですけど、それにともなってホテルマンの接客がよかったので、とてもリッチな気分を味わいました。

 

「俺、ユニクロ来てるけど大丈夫かいな?」と思いましたもんね。

 

「繁栄の思い」って、そんな感じのものなのかもしれません。

 

相手がどんな立場の人であろうとも、王様に接するように品よく、優雅に、もてなすように接するみたいな感じでしょうか。

 

◆普段から「繁栄の感覚」を与える人

普段お付き合いしている人の中で、「この人といると元気が出るな。」とか「この人とお付き合いするとこっちまで豊かになるかも。」と思わせるような人はいませんか?

 

私の周りには、そんな人が確かにいます。

 

 道端で出会う人に対しても商売は抜きにして、取引をしない人に対しても、繁栄する感覚を伝えてください。

『富を手にする「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版

 

 

 

さすがに、道端であった人に、「あなたは金持ちになる」と予言めいたことを言う人ではないですよ。

 

私の思い当たる「繁栄の感覚」を与えてくれるという人は、私の可能性を信じて話してくれる人です。

 

何か話していても、「あんたはできる!大丈夫!」という雰囲気や認識で話してくれるような人はいませんか?

 

そもそもその人も思い通りに生きていて、人はやればできると確信している人です。

 

会社の経営者とか、なにかに成功した人がそんな感じですよね。

 

◆私自身が「繁栄する人」だと確信している

 

先日親族の子から、「おじさんは、アグレッシブなんで影響を受ける」と言われました。

 

「アグレッシブ」にはいろんなニュアンスを含むので、「おじさんは、アホやん」と言われてるだけかもしれません。

 

ただ、どうもその子にとっては、年収を1000万円以上ももらいながらも、双極性障害のため会社を辞め、次の新しいステップ(「ワトルズの教え」を広める仕事)に進もうとしている私に刺激を受けたようなんです。

 

まあ、ただのアホには変わりないんですけどね。

 

この感覚を伝えるためには、あなた自身が「まさに繁栄の途中にある」ことを確信しなければなりません。そして、それをあらゆる活動の励みにして、なにごとにも十分な確信を込めて行わなければなりません。

『富を手にする「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版

 

私、これでも自分は必ず成功すると思っているんですね。

 

いや、人は必ずイメージできることは必ずその通りになれると思っているんです。

 

実は、「繁栄の感覚」を与えられるという人は、そんな感覚をもっている人ではないでしょうかね。

 

だから、あえて「繁栄の感覚」を与えようとしなくても、相手に伝わるんだと思います。

 

日頃からそんな感覚を与えられる人はそんな人なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貧困に関わるべからず!

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

ウォレス・ワトルズは、『The Science of Getting Rich(金持ちになる科学)』で、お金持ちになるためのノウハウを書いています。

 

その方法は、欲しい物や裕福になっている自分をイメージすることだと言っているんですが、その時に注意することのひとつとして貧困と関わらないことを挙げています。

 

なぜなら、貧困と関わると貧困のイメージをしてしまって、かえって貧困になりかねないからだと言うんです。

 

だから、貧困にまつわるニュースや記事を見たり聞いたりしないようにと注意喚起しているんですね。

◆真に貧困ということ

前職のリフォームの営業会社に就職し、ワトルズの教えを実践して、私は裕福になったとこれまでの記事で書いてきました。

 

当然貧困と縁を切るようにワトルズは言っていたので、そのように努めていたのですが、そのひとつとして、私の心の中にある貧困を捨てるようにしました。

 

貧困というより、「貧乏くささ」と言い換えた方がいいかもしれません。

 

それまでの私は、とにかくお金がなくて、お金を手にするために、ありとあらゆることをしていました。

 

しかも、そのやり方がセコかった・・・。

 

会社に通勤交通費を申請しておきながら、徒歩で通勤したり、私事で使った高速代を会社に請求したり、まさに詐欺まがいなことばかりをしていましたね。

 

お金がないので、少しでも小遣いの足しにと思っていたんです。

 

そんなことを数々やりましたが、結局お金に恵まれることはありませんでした。

 

前職に就職したときに、そんな自分ともおさらばしたくなりました。

 

それで、交通費を会社に申請していたものの、徒歩で通うことになったので、交通費の請求を棄却してもらいました。

 

仕事で高速を使っても、自分の仕事の効率が悪かったのが原因なら、その請求も会社にはしませんでした。

 

すべては、お金に誠実でありたいと思っていたからです。

 

かつてのようにセコい手で手に入れていた小銭は入ってこなかったのですが、その代わり、会社が成果により営業マンに与えてくれていた報奨金が毎週のように入ってきました。

 

また、交通費も請求していなかったのですが、その後会社から社用車で帰宅することを勧められ、自宅の近くに会社が駐車場を借りてくれました。

 

当たり前のことを当たり前にしていただけなのに、お金に誠実になることでお金に恵まれるようになったんですね。

 

実は、お金に対して不誠実になることは、貧困とかかずらっているといっていいのかもしれません。

 

少しでもお金を得ようと、不誠実なことを働いたり、人を騙したりするとお金との縁は遠ざかっていくんです。

 

お金は、お金に誠実で正直な人が好きなんですね。

 

 

◆豊かになれることを証明する

ワトルズが貧困と関わらないための例としてあげていることに、慈善事業や慈善活動をしてはいけないというものがあります。

 

これは、初めて読んだときはびっくりしましたね。

 

むしろ、慈善事業や慈善活動は金運を上げるんではないかと思っていましたから。

 

ただ、この真意を理解してもらうには、ちょっと説明する必要があります。

 

例えば、路上生活を余儀なくされている人に、炊き出しをしたとします。

 

これは慈善活動です。

 

ワトルズは、このことをダメだと言っているわけではないんです。

 

ただ、これだけだと貧困はなくならないと言っているんですね。

 

炊き出しは、その時だけは貧しい生活をしている人を助けるかもしれません。しかし、それは一時的なことで、根本的な解決にはなっていないんです。

 

ワトルズは、まず私たちが豊かになり、その姿を貧困にあえいでいる人に見せることで、自分たちも豊かになれるんだという希望を与え、豊かになりたいという思いにさせてあげなければいけないと言っています。

 

私は直近まで勤めていた会社で、お金に恵まれるようになっていったのですが、そこでは、その会社の社長からたくさんの影響を受けました。

 

社長は、「お金が大好きです」と公言してはばからない方だったのですが、最初はびっくりしましたね。そんなことを口にしていいものかと。

 

それまでの人生では、「お金のことばかり言うな」みたいなことを言われて育てられてきたので、「お金が好き」なんて口にすることなどできなかったですね。

 

実際、社長はお金に恵まれているように見えました。そして、そんなことも躊躇せず、私たちに話してくれました。

 

ですから、素直に「自分もああなりたいなぁ」と思っていましたね。

 

実はこれが、ワトルズの言う、豊かになるイメージだったと思うんです。

 

「私もこうなりたい。」「私もこうなれるはず。」そう思わせることが、大切だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワトルズの教え」に学ぶ、仕事との付き合い方

こんにちは!「ワトルズの教え」の伝道師、金井戸隆(かねいどたかし)です。

 

以前勤めていた住宅リフォーム会社の社長のお話しで、とても印象深い話があります。

 

それは、その社長がある大手の引っ越し会社で営業マンとして働いていた時の話です。

 

社長は当時、引っ越し会社の営業マンとして、全国で2位という売り上げを叩き出していたそうです。

 

全国で2位というとなかなかのものです。

 

ただ残念なことに、そのサラリーはとにかく稼ぎたいという一心で頑張っていた社長にとっては、ぜんぜん納得できない額だったそうです。

 

全国2位という業績を出しても、月給30万円に毛が生えたぐらいの金額だったらしいのです。

 

社長は、ある日、退職の意思があることを会社に伝えます。

 

ただ、そこは全国2位の営業マン。

 

本社から役員が来て、社長の引き留めに入ります。

 

でも、その役員も社長の話をしっかり聞いて、引き留められないと思い、早々に帰っていきました。

 

社長は、何と言ったのか?

 

今の給料では満足できない。もっと稼ぎたいと言ったそうです。

 

 

◆「ワトルズの教え」の素晴らしいところ

ウォレス・ワトルズは、『富を手にする「ただひとつ」の法則』(フォレスト出版)の中で、豊かになるためには、今の仕事を頑張ることが大切だと書いています。

 

今よりもっと、豊かになるためのチャンスは誰にでも十分与えられていると述べ、その上で今従事している仕事で、もらう対価以上に利益を与えるような業務をしなさいと言っています。

 

何だか聞くと拍子抜けしそうな、ノウハウですよね。

 

昔の私なら、そうとう落胆したと思うのですが、今ならその真意が分かります。

 

以前の私が、お金に恵まれていなかったことは、これまでに書いた通りです。

 

その時は、仕事に就いていても、「俺のいる場所はここじゃない」とまだ見えない未来ばかりを夢見て、その時就いていた仕事を大切に思っていませんでした。

 

でも、前職のお金に恵まれるようになった会社では、「ワトルズの教え」を知り、そこでの社長のアドバイスもあり、ひたむきに働きました。

 

ワトルズが言う、「対価以上に相手に利益を与える」という教えを守るため、いつも自分はサラリー以上の仕事をしているか、気を付けていましたね。

 

例えば、これは自分のする業務じゃないと思っても、積極的にやりましたし、会社の空気をよくするために笑顔を絶やさず、雰囲気作りのための努力をしていました。

 

ワトルズは、そうすると自身が大きなって、その会社に入りきれなくなりチャンスが来ると言いました。

 

私は、営業の数字を伸ばしたのですが、それにより役職を与えられ、営業以外の様々な経験をし、いろんな人と仕事をすることになったんですね。

 

実は、その中で、人前でレクチャーし人の心を動かす面白さを知り、「ワトルズの教え」を普及する仕事がしたいと思うようになったんですね。

 

つまり、会社で与えられるサラリー以上に会社にメリットを与えようとする行為が、自ずと自分を成長させ、次のステップが見えるようになったという訳です。

 

私は、たまたま違う業種で次のステップが見つかったので、退職に至りましたが、これが会社内で次のステップに上がるという選択につながることもあります。

 

◆次のステップに上がるために

 

冒頭に述べた社長の話も同様です。

 

社長が、ただただ収入が上がることだけを考え、その時従事していた引っ越しの営業をおろそかにしていれば、今の社長はなかったのではないでしょうか。

 

引っ越しの仕事で誰もが認める業績を出し、そこに入りきれないほど大きくなった。

 

だから、上司は引き留められず、社長は入りきれなくなった会社から次のステップに上がっていったと思うのです。

 

昔、俳優の唐沢寿明さんが、テレビで「売れていない時、ショッカーの戦闘員役をやっていたけれど、なんでこんなことをしないといけないんだと思ったことは一度もなかった」と言っていました。

 

唐沢さんは、ショッカーの戦闘員役をもらうギャラ以上に頑張っていたんでしょうね。

 

だから、今の唐沢さんがあるんだと思います。

 

YouTuberの櫻庭露樹さんは、「頼まれごとは運が運ばれてくるチャンス」だと言います。

 

仕事で頼まれることはチャンスです。

 

でも、頼まれやすい人柄で、それだけの能力と余力があると思われなければ、頼まれはしません。

 

頼まれごとを私の仕事じゃないと断ってしまっては、それだけのことです。

 

あなたは、頼まれごとをされていますか?

 

さあ、今日から、もらうサラリー以上の仕事をしましょうよ。